金曜夜、仕事を終えてからキャンプへ行こう！
今回のキャンプ
このキャンプ場は、チェックインもチェックアウトも時間制限はない。夜２１時からキャンプをスタートすることも可能だ。それができるキャンプ場は、かなり少ない。
今回は、金曜日の仕事を終えて１８時頃に出発し、２１時ごろからキャンプするというプランにした。金曜～土曜とキャンプにすることで、
・フライデーナイトの飲み会としてキャンプができる
・土曜日は気持ちに余裕をもって帰れる
・日曜日をゆっくり過ごせる
というメリットがある。
もし、仕事で残業になり、出発が遅れたらというリスクもあるが、今回のメンバーは全員、無事に仕事を終えることができた。
２１時からの設営
このプランの課題は、設営だ。照明をつけているとはいえ、暗い。テント設営に慣れていないと、いつもより手間取ってしまう。
なんとかがんばって、１時間程度で設営完了。
今夜のキャンプ飯
２２時ごろから、料理をスタート。気温が下がるので温かいもの、かつ、なるべく楽なものを、ということで、「すき焼き」をセレクト。
ささっと、材料を切り分ける。
肉を焼き、割り下を入れ、卵に絡めて食べる。相変わらず美味い。肉は、黒毛和牛のリブロースと肩ロースを手配した。
関西でのすき焼きは、煮るんじゃなくて焼くんやで。
今回、お酒は２本。仙禽の「江戸返り」シリーズから、「モダン」と「クラシック」を飲み比べ。仙禽らしい酸味が土台として感じられつつ、それぞれの違いが面白い。
すき焼きの〆は、トマトとモツァレラチーズを加えてのパスタ。（写真を撮り忘れた）
一気に食べたが、お腹いっぱいだ。
焚火＆映画鑑賞タイム
食事が終わって、焚火を囲む。
なんか、めっちゃ寒いっすね。。。
今日は珍しく、強めの風が吹いていた。気温は１０℃ほどだが、風があると体感温度が下がって寒く感じる。ホッカイロとブランケットを渡して装備を強化しつつ、焚火で暖をとる。
そしてYa-manは、仕事の疲れもあるのか、うつらうつらとイスに座ったまま寝始めた。
そしたら、映画でも観るか！「BLUE GIANT」を！
Ya-manは読んでいないが、もう１人のRuingとは、BLUE GIANT好きが共通点で、映画の話もよくしていた。２人で会話しながら、観たかった。
このスピーカー、すんごい音いいですね。ポータブルなのに、こんなにいい音が出るなんて。
そうそう。２台あれば、接続して同時再生できるみたいよ。
音楽をテーマにした映画なので、音はすごく大事だ。使っているスピーカーは、いろいろ聴き比べて選んだモノだが、満足できる音質だ。そして、Ruingは後日、同じスピーカーを購入した。
途中でYa-manも目が覚めて、一緒に観はじめる。
え？まじすか？
後半の重要なシーンは、初見なら当然、びっくりする。
Ruingと好きなシーンなど語って楽しみつつ、初見のYa-manもそれなりに楽しめたようだ。
はっきりした記憶がないが、４時近くまで会話して、眠りについた。
ゆっくりした翌日
寝るのが遅かったので、起床もゆっくり。１０時ちょっと前くらいに目が覚めた。普通のキャンプ場なら、１０～１２時がチェックアウトタイムなので、慌てるところだ。ここではそんな時間は気にしなくていい。
昨夜は撮影できなかったので、物品を整えて、サイトレイアウトを撮影する。
近くのコンビニへ行き、トイレを使わせてもらいつつ、朝食を購入。ゆっくり片付けスタート。
テーブルなど現地に据え置きのものを使ったので、片付けもそれほど時間はかからず、１２時半くらいにキャンプ場を発つことができた。
その後、蕎麦屋でゆっくり食事をして、日帰り温泉へ。サウナを３回転した後、少し昼寝したところで１６時に。帰路についた。
土日のキャンプだと、日曜日は早く帰って片づけたいという気持ちになるが、今回は明日も休みなので、ゆとりある気持ちでゆっくり過ごせた。これはいい。
１８時ごろ解散して、自宅へ。片付けは明日にすることに。
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この仕事終わりキャンプは、金曜日の飲み会の代わりとして、もっと回数を増やしてもいいかもしれない。ちなみに費用も、３人で割り勘して１人７,０００円程度。通常の飲み会だと、飲み放題つきコースで５,０００円、もし２次会行ったらプラス数千円する。それと比べても、この満足度はとてもコスパがいい。
また企画したい。
