2023年最後のキャンプを楽しもう!
いろいろ楽しんだ2023年
今年も、いろんなキャンプを楽しめた。
軽井沢でのプチ雪中キャンプ、Solol Nightに参加したり、苦戦しながらもドラム缶風呂に入ったり、PR案件で館山のキャンプ場を訪れたり、何度もピザを焼いたり、新潟の海を目の前にしたキャンプ場へ行ったり、石焼いもを楽しんだり、ブログに書ききれなかったことも含めて、いろんなメンバーといろんなキャンプができた。
そんな2023年の締めくくりに、ソロキャンプへ行こう。
実は、もともと年末のプランは群馬への雪中キャンプを予定していたが、一緒に行く予定だったメンバーが急遽行けなくなり、直前に予定を変更してのソロキャンプになった。
草刈りしてサイト拡張
年末の〆に、少しでも開拓をしたかったのと、少しでもサイトを綺麗にしておきたかった。
2つ、草刈りが手付かずになっていて、荒れ放題だった場所がある。
1つめは、酒瓶棚の周囲だ。
ここを草刈りして、テントサイトにする。小さなテントなら、1張り分の広さが確保できそうだ。
酒瓶棚は、一度、瓶を全て出してみた。重複している銘柄や、ラベルが損耗して見分けがつかなくなったものなどは、捨てることにした。
そして、サイトのより奥側に、改めて棚を置き、並べなおす。
こう酒瓶を並べながら、「あのときのキャンプで飲んだお酒だな」とか、そのときの参加メンバーを含めて思い出し、懐かしい気持ちになる。年末のシメとしては、いい機会になった。
もう1ヶ所、綺麗にしたい場所は、水路沿いの土手だ。特に、ツタが生えて木に絡みあい、ごちゃごちゃした場所になっている。
ツタを引っ張って剥がしつつ、整えていく。
だいぶキレイにできた。
来年の夏には、また生えてくるだろうが、少なくともこの冬は気持ちよく越せそうだ。
サイトレイアウト
せっかくなので、今年購入してまだそこまで張れていない、ゼインアーツの「ロロ」を張ることに。
ソロなのでミニマルな装備にすることもできたが、時間もあるので、フル装備に近い形でギアを並べてみた。
特に、並べたコンテナやラックたちはこだわって揃えたもので、自己満足だがいい感じだ。
正直、キャンプギアは欲しいものを揃えてしまい、これで満足できた。
そして「欲しいものがない」という、新たな悩みができてしまった。
ふと思い立ち、ドラム缶風呂に入るために買った足場台を持ってくる。最近、ギア置き場やキッチンカウンターにしているのをInstagramで見かけて、試してみることに。
これは、ギアを2段重ねにできるし、省スペースになるからよさそう。
車に積むには少し大きいので、常設しているこのキャンプ場でしかできないかもしれないが、積極的に活用していきたい。
ルーティンのすき焼き
晩ご飯は、ソロキャンプ恒例の「すき焼き」に。
急遽決めたキャンプということもあるが、いつもと同じにしてしまった。
ソロキャンプの食事を変えたい、とは思っているが、思ったまま1年過ぎてしまった。これは、今年の反省点。来年に持ち越しの宿題だ。
すき焼きに合わせる日本酒は、栃木県・せんきんの「仙禽 UAコレクション<UAドラゴン> 貴醸酒にごり生酒」。
豊潤な甘みとシュワっとしたガス感が、新年を迎えるお祝いに合う。貴醸酒×にごり酒という組み合わせは初めてだが、美味かった。
アウトドアシアターで映画鑑賞タイム
食事が終わったら、お酒を飲みつつ、プロジェクターで映画鑑賞を。
まずは今年ハマった「BLUE GIANT」を観て、とりあえず泣く。
このプロジェクターのキャンプシアターは、今年後半にハマったが、とても楽しい体験だ。
準備がそこそこ大変なので、来年は、スクリーンを常設にしたり、プロジェクターを高機能&小型化したりなど、より充実させてもいいかもしれない。
映画を観ながら、焚き火で暖をとる。気温は下がってきて3℃ほど。
焚き火に加え、ダウンで防寒をしているのもあるが、そこまでの寒さは感じない。
雲1つない空で、星も綺麗に見えている。映画で、夜空を眺めるシーンでは、同じく星空を眺めてリンクさせる。
満足するだけ映画を観て、日付を越えたころに就寝。
今年もいいキャンプができて、〆のキャンプも良かった。
来年も、いろんなキャンプを楽しんでいきたい。