CAMP #90|春の南房総キャンプ

心地よい気温の春、南房総でまったりしよう!

春の南房総へ

 春のこの時期は、高地へ行くには少し寒い。千葉方面へ行くのにちょうどいいタイミングだ。

 そんな南房総の「RECAMP館山」へ。予約したサイトは、ちょっと披露目の「DXヤシの木オートサイト」。グルキャンになると、会話が楽しみのメインになるので、隣サイトと距離がある方がいい。ちょっと価格は高めだったが、広いところを選んだ。

サイトレイアウト

 今回は、ゼインアーツのロロを張る。

 サイト全景は、こんな感じ。ここは、3つある「DXヤシの木オートサイト」の真ん中だ。ゆとりがあってだいぶ広い。テント2つ張っても大丈夫そうだ。

 テント内は、スノーピーク ラックソットを置いて、ソファスタイルに。

 グルキャンでロロを張ったのはこれが初めて。やはり複数人でやると、設営も早い。

設営後の日帰り温泉へ

 今日は、11時のアーリーチェックインにした。

 その理由は、近所の日帰り温泉の営業時間だ。昼は、15時までになっているため、そこに行くには13時チェックインだとあまりに忙しい。

 設営に1.5時間+ランチを食べて、13時半に日帰り温泉のある「たてやま温泉 千里の風」へ。設営でかいた汗を流す。

乾杯~早めの食事準備

 サイトに15時過ぎに戻ってきて、とりあえず乾杯。

 空きっ腹に飲むと酔いのまわりが早いので、おつまみをつくる。

 にんじんカラムーチョと、まぐろ生ハムのブルスケッタの2品。

 マグロの生ハムは、私的によくつくる定番メニューだが、ちょっとアレンジを加えたくなった。バゲットの上にクリームチーズと生ハムを乗せてみた。

 時間のかかる魚料理も、明るいうちに調理スタート。今回は、アクアパッツァだ。

 ホイル焼きにすることで、キャンプ料理っぽい感じになる。

 具材を全部入れて、ホイルに包む。

 焚き火台、ロダンの下につっこんで、グリルしていく。

 こうやって、焚き火をつかった料理を1品入れると、よりキャンプっぽさが演出されていい。

 (しかしながら、これだけでは火が通らず、結局、ガスで追加で温めることになった。)

 最後に、肉料理を。すき焼きをイタリアンにアレンジした「トマトチーズすき焼き」だ。

 モツァレラチーズとトマト、バジルが、すき焼きの甘じょっぱい割り下に合う。にんにくとオリープオイルを入れるのがポイントだ。

 最後に、パスタを絡めて〆にする。

 ごはんと合わせて、お酒も飲み進める。今回飲んだお酒はこちら。

 スパークリングワイン・ロゼで乾杯して、おつまみと甘めの日本酒で宴会をはじめる。魚料理に白ワイン、肉料理に赤ワインを合わせて、食後に日本酒をチビチビといくという流れだ。贅沢なラインナップだった。

海鮮丼を食べて帰宅

 あれだけ飲んだが、アーリーチェックインで早めスタートしたからか、二日酔いはなし。

 高速道路インター手前の「海鮮食堂とみうら亭」で海鮮丼を食べ、帰路へ。

 いいキャンプだった・・・また来たい。