CAMP #102| 秋深まる西湖でのグルキャン

馴染みのベテランメンバーでキャンプ行こう!

秋の西湖へ

 今回は、いつもの山梨県の西湖「キャンプヴィレッジGNOME」へ、MonTanaとSolの各ファミリーと。SUPをしたい&小さい子がいても安心、ということで、こちらを選択した。

 最近、東名高速の工事の影響で、東名高速も中央道もいつもより混雑している。自宅→キャンプ場までの所要時間は、体感でプラス1時間かかるイメージだ。早めの6:30頃に出発。MonTanaの自宅で、MonTanaと娘さんをピックアップし、東名高速経由で河口湖に到着したのは10:30頃。

 とりあえず、薪の確保を。河口湖近くにある「テントクリーニング.com」の駐車場にある薪の自動販売機で、薪を購入。1,300円でダンボールいっぱい。焚火を楽しみたいときは、これくらいあるといい。

 近くの人気のハンバーガーショップ「ムースヒルズバーガー」に、11:00オープンの10分前に到着して、1回転目に着座。美味しくランチをいただく。

 そして、いよいよキャンプ場へ。12:00のアーリーチェックインを選択して、早めに設営を開始した。

サイトレイアウト

 今回は、子どもを入れて全7人。ワイドサイトの「R11」を予約した。こちらは定員8人まででクルマ2台OK、と、今回の構成ではちょうどよかった。

遅くなりましたー!とても混んでました。。。

 中央道から向かっていたSolファミリーは、渋滞の影響で想定より遅れた。メンバー揃って、レイアウトを完成させていく。

 タープを立て、各自テントをサイドに設営。オキトマの上は小川張りにして、ポールのない動線を確保したのが、今回の工夫ポイントだ。

 シェルターにすることも考えたが、気温もちょうどよく過ごしやすく季節なので、タープ下に宴会場を。

 私のギアをメインにしつつ、チェアは各自のを。モカからアイボリーへ、いい感じにグラデーションになった。

それぞれ楽しむデイタイム

 私は今回も、野天で日本酒を楽しむことを楽しみに来た。早速開栓して、飲み始める。Solファミリーは飲まないので、私とMonTanaで飲むことになるが、2人で持ち寄ったのがこの4本。

 食前酒として、とりあえず貴醸酒をチビチビと飲んでいく。

 その間に、みんなと子どもたちは、湖畔にSUPへ。

 私は、サイトでほろ酔いしつつ、みんなの帰りを待つ。

本日のキャンプ飯

 陽が落ち、気温が下がってきた。暑く長かった夏が終わったが、まだ身体が秋に慣れていない。そこで、温かいものを中心にMonTanaがつくってくれた。

 まずは、日本酒のアテになる「からマヨ カニカマ」と「明太レンコン」、そしてアツアツの「茶わん蒸し」。からマヨ カニカマはからしが効いて、とかく日本酒(特に飛鸞)に合った。その合わせだけで、私のお酒がすすむ。子どもたちには、茶わん蒸しが好評だ。

 そしてメインの「おろし豚バラ白菜鍋」と「鮭いくら炊き込みご飯」。

 鍋であたたまりつつ、いくらのプチプチがたまらない。

筋子をほぐしてつくったから、美味いよー

 確かに、市販されているいくらの醬油漬けと比べ、味が濃くないし、するする食べられる。

 一応私も、ただ座っていたわけではなく、燻製チーズだけつくっていた。昼にみんながSUPをしている間に、燻製器でモクモクと。時間と気持ちに余裕があるキャンプでないと、これはできない。

食後の焚火タイム

 食事を食べ終わってまったりしたところで、焚火を囲む。

 家族のこと、悩みごとなど、ディープな会話もしていく。Solがここ数年は長期の海外出張が多く、あまりキャンプに行けていないし、いろいろ話ができてよかった。

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 翌日は、さっと片づけて帰路へ。

 今回もいいキャンプだった。また来よう。