新しいテントを買った!!!景色のいいキャンプ場で張ろう!
新しいテント「Beyond 70D」
今、4つのテントを持っていて使い分けている。それはある程度満足できているのだが、数年同じラインナップで楽しんできて、少し飽きてきた。
特に、ソロとデュオで行くときの、シェルターとして使えるものが欲しい。
そんな中で、迷いに迷って購入したのが、THE FREE SPIRITSの「Beyond 70D」というテントだ。こちらのテント、SNSで探しても、ChatGPTに聞いても、ほとんどレビューが出てこない。持っている人が少ないようだ。
一抹の不安を抱えつつ、チャレンジすることにした。
今回のキャンプ場「南伊豆 夕日ヶ丘キャンプ場」
ラボリエはシーズンオフになったので、せっかくなら、景色のいいキャンプ場で張ろう。
そう選んだのは、南伊豆にある、夕日ヶ丘キャンプ場だ。過去に1度行って、素晴らしい景色に感動した。たまたま、景色が特に良いといわれるいくつかのサイトから、「B3サイト」を予約できた。
過去に行ったときは、グループキャンプがOKだったが、その後ルール変更があり、少人数キャンプだけがOKになった。それで足が遠のいていたが、今回ソロなので、静かにキャンプできていいかもしれない。
南伊豆は、下道での移動距離が長く、片道で4時間ほどかかるが、道中楽しみにしつつ向かおう。
サイトレイアウト
到着してすぐ、テントを張る。ポールは、メインポール1本、サブポール2本のシンプルな構造なので、迷うことなく張れた。

サイドパネルは、跳ね上げたり、折りたたんだりできる。また、三角形で2段階にも開けられる。
こちらは、1段階だけのパターン。

このテント、流通量が少ないからか、インナーテント用のグランドシートも販売していなかった。そこで、既存のグランドシートを、切って縫って、台形状にしてオリジナルでつくった。

テント内のレイアウトはこちら。ソロやデュオには、ちょうどいい広さだ。

このテントは、生地の裏面に「シルバーコーティング」がされている。陽の光を反射して、涼しくなる。この日も、日中は日差しが強く暑かったが、テントの下は心地よかった。
ランタンをテント内に吊るす場所がなかったので、ガイロープを張る。2本のロープが組み合わされたこちらのハンギングガイロープと、いくつかの金具を組み合わせて使う。このガイロープは、目立たないし、使いやすいし、いい。

ロープの両端を、このように取り付ける。両端とも、インナーテント用のアタッチメントの器具だ。

これで、ランタンを吊るせるようになった。

お酒と料理
このテントで、海の絶景を観つつ、お酒をスタートすることに。

料理も、少しずつつくりはじめる。キャベツのグリル・アンチョビソースがけ。

そして、炭を熾し焼肉を。並行して米を炊く。

食事が終わってからは、前回のソロキャンプと同様に、ボイスチャットをつなぎながらゲームのイベントを楽しむ。
キャンプのときしか、ボイスチャットに入ってくれないですよねー
そんなことをメンバーに言われつつ。いや、それはたまたま、キャンプとゲームのイベントが重なっているからだ。そんなこんなで、夜が更けていく。
新しいテントと、景色を堪能し、美味しいお酒と食事を楽しみ、ソロキャンプを堪能できた。これ以上ない、至高な時間だ。
少し遠いキャンプ場ではあるが、また行きたい。
あとがき
残念ながら、この「Beyond 70D」は、今回限りとなった。
理由は「カラーが違った」から。もともと「ブラウングリーン」の表記を購入して、ネットショップに掲載されていた写真ももっとグレーに近い茶色だったのだが、どう見てもいろいろ違う。
販売店と、その先の代理店にも確認してもらったが、これは「ブラウングリーン」ではないようだ。このカラーはおそらく「コヨーテ」。
ブラウングリーンは、生産完了でメーカーにも在庫がなく、交換はできないとなったため、返品対応を頂いた。コヨーテで使い続けることも考えたのだが、私のカラートーンの中で、コヨーテはないという判断になり、返品させてもらうことにした。
販売店にも、真摯にスピーディに対応いただいたので、それ自体に全く不満はない。希望のカラーを入手できなかったことは、残念ではあった。もし「Beyond 70D」で、新色で気に入ったカラーが出てくるなどあれば、改めて検討してみたい。
ただ、実はこのテントの他にもう1つ迷ったモデルがあり、今回はすぐにそのテントを購入することにした。そのレビューは、また後日。。。