ぱーっと、思いっきりお酒を飲むキャンプをしたい!!
今回したいキャンプ
ここ数カ月のキャンプを振り返って、「楽ができる酒好きの仲間と、お酒をたくさん飲みたい」という欲求が出てきた。
まずは、慣れたメンバーで、設営や撤収がラクができること。そのうえで、温存された体力と時間を、フルに酒飲みに使いたい。そんなメンバーたちに声をかけた。
キャンプ場も、ラボリエはシーズンオフで使えないが、なるべく気を使わないところがいい。そこで、とある場所にある、あまり知られていないキャンプ場を選んだ。基本的に空いていて、グルキャンもしやすい場所だ。
早朝チェックイン~設営
今回は人数が多いので、クルマは2台。
先発隊は私のクルマで、MonTanaと向かう。早めに移動して、9時にチェックイン。
今日は、みなさんたちだけです。
と、チェックイン時に教えてもらう。貸し切りだ!!そんな無茶なはしゃぎ方はしないが、他のキャンパーに気を遣わなくていいのは、とてもありがたい。

一番いい場所を確保。すぐに、2人で設営をスタート。
今回は、MonTanaが新しいタープ、私も新しいテントを購入して、初張りだ。


6月で、ここは高原とはいえ、今年は暑い。新しく追加したMac One タープは、遮光性が強く、こういう季節にちょうどいい。
そうこうしているうちに、第2班も到着。もともと渋滞も考慮して10時半着の見通しだったが、現在10時50分、まずまずだろう。
到着時にはほぼほぼ設営が終わっていたので、みんなで最後仕上げをして、すぐに乾杯スタート。
今回、1人だけ新人くんを招待していたので、はじめましての挨拶をする。
ここらへん、小さいころ育った地元で、すぐそこの小学校に通ってたんですよ。
なんと、そんなことがあるのか。旅行になると思いきや、里帰りだ。
ランチからの飲んだくれ
ランチはMonTanaに任せた。早速、準備をしてくれる。
夏っぽく、トルティーヤだ。

俺にも、ビールください!
この後、運転するでしょー!
やばっ、忘れてました・・・そうか、飲めないのか・・・
今回、シェアカーで2台目を出してくれたYa-manは、運転してることをすっかり忘れている。この後、メンバーを近くの日帰り温泉に連れていくので、まだ運転しなくてはいけない。
早くっ、早くっ、お風呂行きましょう!
そんな彼らがお風呂に行き、私とMonTanaが残った。私たちは、キャンプ場内のシャワーに後で入る予定だ。
先ほどはビールで乾杯したが、いよいよ日本酒を飲みはじめ。今回のラインナップは、ワインも含めこちら。

気温は高くなってきたが、キンキンに冷やしたい。クーラーに、氷とともに瓶をつっこんでおく。

まずは、「白露垂珠」から。チビチビといただく。美味い。
みんなが戻ってきて、もう1本開栓して飲み比べをする。酒器を氷に浮かべつつ飲んでいく。

ここからは、ほとんどの瓶を開けつつ、飲み比べをすすめていく。まだ時刻は15時前。これからどれだけ飲めるのか。楽しい時間が続く。
ゆっくりとディナータイム
お酒だけでは酔い過ぎるので、夕食を前倒しでつくっていく。
まずは、おつまみになるものから。「マグロ生ハムのわさびカプレーゼ」。
自家製のマグロの生ハムにクリームチーズをのせたもの。今まではオリーブオイルをかけていたが、今回、メンバーから頂いた「わさびオイル」をかけたら、これが合う。
これが、この料理の完成形じゃないかな。

続けて、焼きのりの和風アヒージョと、焼きキャベツのアンチョビソースがけを。


MonTanaは、夏のシウマイを。こちらは、Yawayawaさんで教えてもらったお店で出たメニューを、MonTanaが完コピを試みたもの。これが、美味い。
60個つくったから、たくさん食べてねー!

メインに炭火焼肉。赤ワインと合わせる。

たくさんの時間とたくさんのお酒で飲み続けてたが、23時を越えて、みんなウトウトしはじめた。
いつもなら、ここからエンジンがかかるのだが。
日中が暑かったからかも・・・体力奪われましたね。
確かに、日中の日差しは強く、タープはあったが暑かった。たくさん汗もかいたし、日焼けもしたし、そこで体力が消耗してしまっていた。
みんなこれ以上は飲めなそうだったので、今夜は、24時で就寝することにした。
撤収~帰宅
翌日は、ぱぱっと撤収して、帰路へ。
「なるべく楽したい」と考えていたが、やっぱり、この慣れたメンバーだと楽だった。
今回やりたいキャンプができて、とても満足だ。ちょっと暑いのが難点だったので、次は秋以降、涼しくなったら開催したい。
また行こう。