もうはや5周年!みんなで集まろう!

キャンプ概要|今回集まるメンバー

 ここを開拓し、初めてグループキャンプしたのが、2020年の12月。それ以来、毎年この12月に、「周年祭」としてキャンプを開催している。

 そのキャンプはこれまでも、私がキャンプで「したいこと」と、それを「一緒にしてくれるメンバー」を集めて、毎年印象に残るグループキャンプになっていた。そんな、なんとなく楽しいキャンプだなと感じていたが、昨年のキャンプが特に印象深いものになったことがきっかけで、よりはっきりと、「これが、自分の理想に近いキャンプなのでは」と考えるようになってきた。

 メンバーは固定化していない。新たに知り合って参加者になった人、参加者からの伝手で興味をもってくれた人、逆に、初期の頃から参加してくれてたけどなかなか来れなくなった人、いろいろあって出入り禁止にした人、など、毎年変遷している。できる限り、キャンプ場のキャパいっぱいまでは、来てほしい人に来て欲しいと考えている。

 そんなこんなで声をかけて、今回集まったのは9人。声かけは10人以上して、最終の予定では11人の参加予定だったが、残念ながら2人が直前で欠席になった。MonTanaと、私の中学・高校からの同級生だ。

発熱してしまった。。。息子が罹ったインフルが、うつったかもしれない

 それが確定したのが前日。MonTanaにたくさん料理をつくってもらう予定だったので、メニューと分担を少し変えるなど、対応を検討した。これはハードル高いが、なんとかしたい。

初めてのキャンプだけど、雨予報だから、ちょっと止めておきます

 彼は、わざわざ、私たちの故郷・岐阜県より来てくれる予定だったが、天候がよくないのが不安ということで、安全を見て止めることに。残念。彼が差し入れとして買って送ってくれた、飛騨牛1kgは、ありがたく頂くことにした。

 それ以外のメンバーは、なんとか大丈夫そうだ。とはいえ以前も、来る途中でクルマが故障したとかトラブルはあったので、何事もないといいなと祈る、、、

設営・開拓作業

 私のクルマに同乗したYa-manとNacksの2人と、食材の買い出しをした後、現地到着して少し作業を。先日切り倒した木を1人ではどうにもできず、そのまま放置していたのを、片付け。 

 ここを、Ya-manとNacksにお願いした。セッティングしたチェーンソーを手渡す。

あれ、チェーンソー、すぐ動かなくなるんだけど・・・

 なんと、バッテリーの充電を忘れていた。。。ポータブルバッテリーですぐ充電を開始するが、そこそこ時間がかかってします。時間のロスだ。

これ、切らずに動かすだけでも、どうにかできるかもっす

 ノコギリで最低限切りつつ、全部まとめてひっぱって、移動させていく。

 私が他の準備をしている間に、キレイになっていた。ここに、テント1張りできそうだ。

 その後は、3人で、タープやテントを張っていく。

 そのタイミングで、yawayawaさんとその妹さんが到着した。yawayawaさんは、Instagramで知り合って、今年から一緒にキャンプに行きはじめた。これでご一緒するのは3回目。

 他のメンバーは、到着が15時頃になるということで、設営をある程度のところで一区切りつけて、みんなでお昼ご飯へ。

 お昼ご飯からキャンプ場へと戻り、残った準備をしながら、他の人を待つ。

 次に到着したのは、キャンプ場で知り合ったデュオキャンパー。毎年、この周年祭に来てくれている。今年はさらに、後輩キャンパーを1人連れてきてくれた。

 その後、もう1人も到着。私の仕事を通じて仲良くなった先輩キャンパーさんだ。

 無事に、予定していた全員が揃った。

 初めまして同士もいるので、みんなを軽く紹介。各自で設営・準備をしてもらう。あらためて考えても、みんな、不思議な繋がりだ。

乾杯・食事タイム

 みんなが設営している間に、先発隊3人は食事の準備をはじめていく。今回はMonTanaがいないので、ちょっとがんばらなくてはいけない。

 Ya-man、Nacksの2人には、豚汁をお願いした。

野菜を切ってダッチオーブンに入れて、無水調理にしよう!

具材が、全部入らないっす!

あと、水、ひたひたに入れちゃった・・・

 こういうドタバタ料理も、楽しいものだ。ダッチオーブンなので、水分の多い白菜を加えつつ無水調理できればと思っていたが、そのプランは早々に破綻した。とはいえ普通に煮ただけでも、美味しいのは間違いないだろう。ぐつぐつ煮込んでいく。

料理、がんばってますねー!

後で好感度が下がるので、今のうちに貢献度を上げときます!

 彼は、よくゲス話をするので、みんなに早めにジャブを打っていた。

 そんな料理をしている間に、みんなの設営も進んできた。

 ここで乾杯前に、恒例のお酒撮影タイムを。持ってきてもらった日本酒を並べる。

新政のアニマル4種を、持ってきました!

抽選で当たった、花陽浴、持ってきましたよ!

 飲みたかったけど今まで飲んだことのない、そんな銘柄を持参してくれた。

<銘柄MEMO>
新政 陽乃鳥 : 新政酒造
新政 亜麻猫 : 新政酒造
新政 雨蛙 : 新政酒造
新政 涅槃龜 : 新政酒造
吟撰 射美 : 杉原酒造
花陽浴 純米大吟醸 山田錦 : 南陽醸造
黒松仙醸 純米大吟醸 Radiant : 仙醸
亀の海 純米大吟醸 金紋錦 : 土屋酒造
黒龍 しずく : 黒龍酒造
W 先祖返り ひだみのり 純米無濾過原酒 : 渡辺酒造店
産土 山田錦 七農醸 : 花の香酒造
ミライザケ テロワール無濾過原酒 大地 : 金井酒造店
湘南ゴールドのお酒 : 井上酒造

ちなみに、こんなお酒を持ってきたのですが・・・

 デュオキャンパーが持ってきた、ダンボールいっぱいのお酒。仕事関係の会社が、仕入れをミスって、ずっと残っていたらしい。よく見たら、2019年の生酒だった。

これ、生酒だし、この年数経ってるとヤバいかも・・・

 あとで、味見をしてみよう。

 撮影も終わったところで、いよいよ、乾杯したい。

本日はお集まりいただき、ありがとうございます・・・

声が、小さい!

じゃあ、乾杯!

 さぁ、いよいよ飲み始め。空腹だと酔いのまわりが早いので、おつまみの準備のペースを上げる。

 ぱっとつくれる「海苔わさびチーズ」を出しつつ、炭火を熾して、「九条ネギと明太子のバターホイル焼き」をつくる。

 さて、日本酒は何から飲もうか・・・。

今回持ってきた、「黒龍 しずく」、MonTanaが飲みたいって言ってたんだよな・・・よし、これから開けよう!

これは飲まずにとっておこう、じゃないんですか!?

 今日飲もうと思って持ってきたお酒だ、、、残念だが、飲むしかない。

今日は、1品、つくりますよ。

 yawayawaさんが、いろんなフレーバーポテトフライをつくってくれた。

道の駅で、銀杏を買ってきたので、焼いて食べてみましょうか。

 先輩が買ってきた銀杏。食べ方がわからなかったので、みんなで調べつつ、殻を割り、焼き、塩をふる。ほろ苦くて、美味しい。

そういえば、結婚、おめでとう!これプレゼント!

 デュオキャンパーの2人は、今年結婚したとのことで、お祝いを。fedecaのキャンプ用カッティングボードをプレゼント。付き合いたての頃から知っているので、嬉しい限りだ。

 日本酒は、yawayawaさんが、新政アニマルシリーズを、順番にサーブしてくれる。

 まずは雨蛙から。これは開栓するのが難しく、時間がかかる。4種の違いを楽しみつつ、解説を聞きつつ、飲み比べ。全部、美味い。

Ya-manさんは、私にじゃんけんで勝ったら、飲めるということで。負けたら、数分待ちです。

 そんなゲームが始まった。そして、Ya-manは連敗に連敗を重ね、新政を飲むことができない。

 その間、彼は、2019年の生酒の熟成酒を代わりに注がれる。

別の人とじゃんけんして、3連勝したら、飲める、ってどう?

 Ya-manも新政を飲みたくて必死だ。隣に座る先輩とのじゃんけんはあっけなく惨敗。私とのじゃんけん勝負は、私に2勝したものの3回目で負け、彼はまたも飲めなかった。10回以上のじゃんけんとそのインターバルを経て、彼はようやく、飲める権利を勝ち取った。

 そして、いい感じに、豚汁も完成。

 ぽつぽつと、雨が降り始めた。みんなタープ下にこじんまりと集まる。そこまで強い雨ではないので、なんとかなりそうだ。

今日は、2品つくります。まずは「生ピーマンの肉味噌のせ」です。

 肉味噌とピーマンが、合う。。。

 先輩が持ってきてくれた花陽浴も、開栓してもらい、飲む。これも美味い。

 また、先輩が通っている近所の酒屋でこのキャンプの話をしたら、「ぜひこれを飲んで」とおすすめされた黒松仙醸も、せっかくなので飲ませてもらった。今日のラインナップではまた違うテイストで美味い。

 私は、同級生が差し入れしてくれた飛騨牛を、炭火で焼いていく。飛騨牛には、同じく飛騨の日本酒「W」を合わせる。

 そして、炭火で焼いた鮭を土鍋に入れて、「鮭の炊き込み土鍋ご飯」を炊く。これは、〆にしよう。

 あと、先輩が、「納豆たくあんの韓国海苔巻き」をつくってくれたが、写真を撮り忘れてしまった。

ひたすらに歓談タイム

 料理も落ち着いてきて、いろんな会話も弾む。

 Ya-manは、昔一緒にキャンプした年下の女性にLINEをしていて、なんかニヤニヤしている。

いや、2人が結婚した、って話を送ったんすよ!そしたらLINEが続いて。
よくわからないけど、●●くん(Ya-man)の●●が●●だ、って返ってきたんですよ。

 突然のシモネタぶっこみ。みんなドン引くかと思いや、笑いが起きる。いや、ドン引きの人もいたかもしれないが、彼はそのフレーズを連呼していた。

僕が言ったんじゃないですよ!むこうからそう来たんです!

 こういう話題も、いつも通りだ。いつものように、せっかく稼いだ貢献度が、好感度の低下によって消えていく。

音楽と人生談義

今日は、いつ、人生の音楽ベスト3やります?

 昨年盛り上がったこの企画。昨年は、22時過ぎからこの話題をスタートさせ、深夜2時までかかった。現在まだ20時半。今年は早めにスタートしてみよう。

 今年は、昨年発表できなかった人の3曲と、昨年発表した人は、「今年の1曲」を、ということで宿題を出していた。

 オープニングアクトは、今回参加できなかったRuingの今年の1曲から。音楽に造詣がある彼のセレクトはいい。

 そして2番手は、あらかじめ、Ya-manを指名することにしていた。

僕のセレクトは、浅いし、ゲスだし、自信ないです

 ということだったので、みんなのハードルを下げるのに、ちょうどいいかなと考えた。

 ただ、話し始めた彼のストーリーは、なかなかに重かった。「何やってるんだよー」って笑い話になるかなと想像していたが、そうではなかった。

こんな重たい話を、しないといけなかったですか??

 ハードルを下げるつもりが、ちょっと変な感じに上げてしまった。

 この後、順番に話をしていって、みんないい話をしてくれた。ただ、空気がどこかちょっと重い感じがした。

 そんな感じで、昨年ほどの盛り上がりにならず。

 最後に、私の今年の1曲で締めようと思っていたが、締め方がわからず、天気に合わせたサニーデイサービスの「雨の土曜日」をかけて、ふわっと終わりにした。

 振り返って、みんなの1つ1つの話や音楽のセレクトは、すごくよかった。それがこういう形になったのは、ほんのちょっと何かが違ったのだと感じた。このコーナーを進行している間は、どうしようどうしよう、と、半分パニックになっていたのだが、こうやって文字にしてみることで、少し整理ができた。

 おそらく、大きな要因は2つ。

 1つは話をする順番。昨年は、1人目のNacksのセレクトがよく、また話もスタートにぴったりの感じだった。今回は、Ya-manの話が序盤にしては重たく、終盤の方がよかったかもしれない。「締め」が重要だと思っていたが、「序盤」はもっと大切だということに気が付いた。とはいえ、誰が何の話をするかが、あらかじめわかっているわけではないので、幹事としてはこれはギャンブルだ。どうしたらいいかの解は今ないが、学びとして考えたい。

 もう1つは、メンバー構成。今回、音楽が好きで話を広げられる、RuingとMonTanaが不在だった。みんな音楽は好きなものの、その造詣の深さは違う。誰かのセレクトに対し、そこから会話を広げることができるRuingとMonTanaがいるかいないかが、違いになって出てきた気がした。今回は2人とも事情があって参加できなかったので、これも、しょうがない面だ。そんな出席にメンバーに応じて、コントロールする、、、それは至難の業のような気がする。

 昨年のは、参加メンバー、その話のテーマと順番、初回にして奇跡のバランスだったのだろう。意気勇んで今年も再現しようとしていたが、再現には失敗した格好だ。もしかしたらだが、私の、その再現したいという「肩に力が入った」状態が、そもそもよくなかったのかもしれない。

 またこの1年で、ゆっくり考えを深めていきたい。

<今年のプレイリスト>

  • Betterman | John Butler Trio
  • 空洞です | ゆらゆら帝国
  • ヴァイオレット | indigo la end
  • adore u | Fred again
  • Whatever | Oasis
  • なぜか今日は | The Birthday
  • カネコアヤノ | 家族について
  • 心のままに | ゆず
  • 希望の轍 | サザンオールスターズ
  • 深夜高速 | フラワーカンパニーズ
  • 雨の土曜日 | サニーデイ・サービス

焚火を囲んで深夜3時まで

 少し重たい雰囲気で、人生ベスト3のコーナーを閉じたが、コーナーが終わったら、すぐにまたいろんな話で盛り上がった。

そういえば、スイーツ食べます?

 夫婦キャンパーで、この時間から調理をはじめた。りんごをパイ生地で包んで、焚火に投入。アップルパイを焼こうとしている。

 そんな調理をしつつ、デュオキャンパーの旦那さんとは、

韓国人の友人がいるので、韓国でキャンプしませんか?

 という提案があり、いいね!と思い、どんなキャンプにするか、どんな進め方をするか、相談をした。

やばい、焦げた!!

 ちょっと火力が強かったか。底面が焦げてしまった。なんとか食べられるところだけ、外そうとしている。

できました。これは「アップルパイの概念」です。

 うんうん、見た目は心配だが、味は、美味い。まさに、アップルパイの概念を表しているだろう。

 Ya-manは、まだLINEでやりとりしている話を繰り返している。妹さんは、さっきのベスト3は発表しなかったが、コーナーが終わって好きな音楽の話をしはじめた。yawayawaさんは、みんなに新政アニマル4種を順番にまた注いでくれている。旦那さんは、好きな「島」の話をしている。

 デュオキャンパーに連れてこられた後輩は、寡黙であまり会話には入ってこないが、焚火の番をお願いしたら、ずっと安定した火力を保ってくれている。キンドリングクラッカーでの薪割も、みんなの会話を邪魔しないように、会話の途切れ目を狙って割るようにしてくれている。

こういう気遣いのできる職人のような人のおかげで、この世界は回ってますよね

 雨がしとしと降る中、気温が0度近くに下がってきたのと、少しだけだが、風が出てきた。体感温度がぐっと下がる。同級生は雨を理由に参加を避けたが、この環境は初心者には厳しい状況だ。

 Nacksも寒そうにしていて、yawayawaさんがストーブを近づけてくれた。0時を越えて、みんな、焚火の近くにぐっと近づく。

眠さの限界です・・・寝ます

 いつもは食事後に寝落ちするYa-manが、今回はギリギリの状態で起きていたが、限界を迎えて就寝した。

 そんな中で、何をきっかけになったかわからないが、「幹事」として考えていたことを、私は、ポツポツをみんなに話し始めた。

 大きく2つ。1つ目は、幹事として「やりたいキャンプ」=コンセプトを明確にすること。2つ目は、そのキャンプに合わせたメンバーを集めること。

そんなこと、あまり考えなくてもいいんじゃないですか?自然と楽しいキャンプなってますよ。

その楽しいキャンプは、きっと、それができてたからだと思うよ。それができてなくて、あまりよくなかったキャンプも経験して。

想定外のことも起きるだろうし、全てコントロールはできないですよ。

どれくらい想定外のことが起きるかも含めて、設計したいと考えてるんだ。

 旦那さんを中心に、私とディスカッションになった。

幹事として、言ってることはわかるよ。

 と、翌日に言ってくれたNacks以外は、なかなか共感は得られなかった。

 もしかしたら、こういう話は、参加者にすべきではないのかもしれない。参加者がそういうことに気づかずに、自然と楽しく参加してくれている状態、が最も良いのかもしれない。ただ、なんとなく、この私のキャンプでは、そういうことを共有したかった。その反論も含めて、みんなの反応が見れてよかったと思う。

 時刻はさらに深まり、yawayawaさんも、新政アニマル4種を注いでカラにして、限界を迎えて眠りにいった。

 私の話は、もう少し続く。

また、語りが始まりましたね・・・

花見キャンプの時も、深夜になって、急に語りが入りましたよね・・・

 深夜、酔った状態で焚火を前にすると、いろいろ思っていることを話し始めてしまう。

 ちなみに前回、花見キャンプで話したときは、記憶が全く飛んでしまっているので、何を話したか確認した。が、私が考えていて相違ない内容だったので、訂正の必要はなく、それはよかった。

 また、今回は、記憶が残っていてよかった。

 先ほどの続きで、幹事として考えていることを、また話した。

このラボリエは、チームじゃなくてプロジェクト型にしてるんですよね

 「チーム」として、枠を設けてメンバーを設定するのではなく、都度のキャンプに合わせて、私がメンバーをセレクトし声をかける形にしている。「チーム」にしたら、きっと20人程度の集まりになると思うが、それにはしていない。

 チーム制にすると誰がメンバーかそうでないか、の定義も難しいし、メンバーが固定化されるリスクもある。一方、今の形は、私が企画することをやめたら、すぐ終わりになる。ただ、今のところは、この形でいろいろな企画をしてみたい。

チーム ラボリエですね!

だから、チームじゃないんだって!酔ってるでしょ?

いや、酔ってない!!もっと、キャンプに誘ってくださいよ!

 新婚夫婦の掛け合いで、みんな笑う。

 3時を越えて、私の話も含めて、いろいろ話がグダグダになってきた。こういうのも好きなのだが、さらに寒くなってきて、Nacksの顔も青白くなってきて、これは私が締めないと終わらない、と思った。

よし!寝よう!

おお、ぶった切った!

 ということで、みんな準備をして就寝した。

翌日の撤収

 その後、雨は、夜ずっと止むことがなかった。そして朝も。

 みんな起きてこず、10時頃までにゆっくり起床した。とはいえチェックアウト時間はないので、ゆっくり過ごしてもらう。

 雨が降っていて、気温も低く、二日酔いもあるので、気が乗らず、片付けもゆっくり。コーヒーを淹れたり、昨日の食事の残りでお茶漬けをつくったり。

 タープとテントは、乾燥撤収もできないので、張ったままキャンプ場に残すことにした。2週間後にまたソロキャンプ予定なので、そこで乾燥撤収しよう。

 天気予報では、12時くらいには雨が止むそうだ。小物だけまとめて、12時ごろに雨が止んだタイミングでクルマに移動させたい。

 みんな、それぞれ片付けをして、記念撮影をして、12時前後でバラバラと解散。

今回のキャンプは、幹事的には何点?

 ふと、帰りのクルマでNacksに聞かれた。

もちろん、楽しかったし、平均点は越えてるよー

 そう言いつつ、音楽ベスト3が不発になったことで、このキャンプがどうだったか、まだ帰り道では整理ができていなかった。

 改めて振り返ると、やっぱり楽しいキャンプだった。私としては、記憶に残る、いいキャンプだったと思う。点数としては、かなりの高得点だ。

 問題は、私自身の「肩の力が入りすぎている」状態にあったと思う。このキャンプを、自分史上最高のキャンプにしたい、という欲求が強すぎた。深夜に皆に言われたように、もっと、考えなくてもよいのかもしれない。

 その背景には、「今がピークで、あとは落ちていくだけでは」という不安感がある。実はYa-manは、仕事で職場異動を希望していて、転勤するかもしれない。もちろんその場合、キャンプにはなかなか行けなくなる。他にも、結婚して行けなくなった、とか、離脱するメンバーも出てきた。今のこのメンバーにはすごく恵まれている。これ以上にいいメンバーで、キャンプがいつまでできるのか、わからない。だから、今以上にいいキャンプにしなければ、と、焦りが出てしまっている。

 そういった焦りを持たず、どれだけ肩の力を抜いて、でも、肝心のところを設計するか。もっと回数を重ねること、そして試行錯誤すること、その実験を通して、自分がそのちょうどいいラインを見つけていくしかない。

 みんなには、このわがままな実験に、もう少しお付き合いをお願いしたい。

 また、みんなでキャンプ行こう。絶対に。