開拓Act.13|車道がいよいよ水路到達

車道も、水路まであと20メートル。
竹を切って延長するぞー!

あと20メートルの現状

 公道から水路までの、道100mも、車道は80m整備できた。あと20m延ばせば、一区切りだ。

 このエリアは、森林と竹林が混在している。生えているのは、細い竹はなく、太い竹のみ。そして、1m伐採で竹は切ってある。だが、切った竹をそのまま放置してある。斜めになって、白くなっているものがそれだ。

 ここを、車が通れるように、切った竹を除けつつ、竹を根元から切っていく。

草刈機で根元切り

 1m伐採で弱っている竹の根元を、草刈機で切っていく。

 勢いをつけて、ガツン!と切る。だいぶ慣れて、スピードは上がってきた。

枯れた竹の運搬

 そして、放置していた竹を、運んで除ける。

 放置して、水分が抜け、軽くなっているので、運びやすい。

 切って、運ぶ、を繰り返す。根気よく、続けていく。

水路にほぼ到達!

 ソロで、約3時間。ほぼ、水路まで到達!

 実は、残り3mほど、竹を切れていないところがある。ただ、以前に切った竹が山積みで、もう右腕が疲れきってもいたので、ここで今日はSTOP。

 車を、バックで入れてみる。

 水路まで、あと数メートルのところに、車がいる!

 そして、サイト側から見ると・・・。

 サイトから、車が見える!

 これで夜、車に忘れ物をしたとしても、竹を除けつつ歩かなくてもいい。なんという安心感。

 まだ、荷下ろし場は狭く、道幅も狭い。複数の車で来たら、荷下ろしはしにくいかもしれない。もう少し整備は必要だが、道づくりは、これで一区切りだ。

 これで荷物も、今まで以上にたくさん運べる。今までは、野営のミニマルキャンプで、荷物をかなり絞り込んでいたが、次回は、もう少しギアを増やしていけるかもしれない。

 ソロの場合に、山岳用の軽量テントで寝ていたが、シェルター泊でもできるかもしれない。次回は、それを試してみよう。

<続く|MonTanaがソロキャンプに挑戦>