お腹もすいたので、ランチにしよう。

前編はこちら↓

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千葉の恐ろしい砂嵐

 風が、どんどん強くなってきた。ただ風が強いだけならいいが、乾燥していて、砂が舞い上がる。

 このエリアは、遥か昔に海の底だったので、土壌が砂だ。近隣の畑や空き地などからも巻き上げて、砂嵐になる。

 置いていたイスも、砂まみれに。

 敷地の、風の出どころに、切った竹を積み重ねて、バリケードにしてみる。それで、多少、体感の風の強度は減ったが、ちょっと料理をするには不安が残る。

 さて、どうしようか。

森の中のキッチン

森の中に、避難しますか。

 樹々が壁になって、少し森に入った方が、風が弱く感じる。テーブルやイス、調理道具を、森の中へ。

 本日のメニューは、「トマトすき焼き」だ。とりあえず材料を準備。

 トマト、たまねぎ、卵に、赤ワインとパスタ。

トマトすき焼きのこだわり調理法

 トマトすき焼きは、過去にも何度かつくったことがある。ただ、改めて調べてみると、調理方法にも様々あるのを見つけた。今回は、とある料亭のやり方を真似してみることにした。

① にんにくをオリーブオイルでゆっくり炒める
 ふつうのすき焼きには入れない、「にんにく」がポイント。トマトと、肉や割下の味を、つなげてくれるとか。

② トマトと玉ねぎをじっくり炒める
 トマトはざっくり切って。玉ねぎは、繊維と垂直方向に切って、炒めていく。玉ねぎは、繊維を切る方向にすることで、火の通りが早いそうだ。

 お肉から入れていくかと思いきや、トマト、玉ねぎから。火が通りにくい食材なので、先に火入れしていくとのこと。

 私がつくっている間、Solが撮影・・・。

③ その上に、お肉を並べる
 お肉を入れていく。野菜の上に置いて、軽く蒸すように。お肉は、脂の少な目なモモ肉で。黒毛和牛のちょっといいお肉。

 Snowpeakの「ピッツ」は、こういうお肉を焼くときに使いやすくて優秀です。

④ モツァレラチーズ・バジル・割下を投入し完成
 肉に火が通らないうちに、モツァレラチーズとバジルを入れて仕上げる。軽くひと煮立ちしたら出来上がりだ。

うん、美味しい~。

 お肉に、トマト、バジル、チーズが合う。食材だけ見たら、イタリアンだ。

 そして、〆には、パスタを投入。

美味しい!いいですねパスタ!

食後の珈琲

 お腹いっぱいになった。コーヒーを淹れよう。

真鍮でエンブレムつくってきました!
テーブルにつけていいですか?

 打ち出しで「LABOLIER」と刻印したプレートを、テーブルの角にネジ止め。かっこいい!ブラックバックもいい感じ。

 Solたちと、私の、コーヒーギアを持ち寄ったら、ちょうどいい感じの組み合わせになった。まずは少しドリップし蒸らして。その後、ゆっくり淹れていく。

 さて、コーヒーを飲んで、落ち着いたら、今日は帰ろう。

 ひな祭りをお祝いして、たくさん遊びました・・・。