定点カメラの写真をチェックしてみよう!
撮り続ける定点カメラ
半年ほど前に、トレイルカメラを設置した。
ラボリエに行けるのは基本的に週末だけ。それも毎週は難しく、月に2回というのが最近のペースだ。そんな、ほとんど不在にしている状況で、思った。 ここに、野生の動物はくるのかな。あと、誰か人が入ってきたりしてないのかな。 […]
その後、1日6枚、ずっと撮影を続けている。
最初1ヶ月は、開拓のたびにデータを持ち帰って見ていたが、何の動きもなく、面白い発見は何もなかった。(本来は、それでいい。)それもあって、ここは安全だ、と感じることができたし良かった。
その後、データを持ち帰るのも手間で、そのまま放置した。電池だけは、1ヶ月に1回、交換するようにして。そして今回、久しぶりに、データを持ち帰ってみた。
晴れの日や、、、
雨の日など、、、
カメラは止まることなく、日々の移ろいを、写してくれていた。
キャンプ遊びの風景
写真を1枚1枚見ていくと、急に、人が写って驚く。ただ、知った顔だ。それは、キャンプをしていた日。
竹がなくなっていき、サイトが広くなっていくのも分かる。最初は、やっぱりだいぶ狭かった。見通しが良くなっている。
そして、この写真で見ても、我ながらだいぶ楽しそうだ。
続けて順に、写真を見ていく。
来訪者1:鳥
そしていよいよ、初めて、侵入者が現れた。
あ、焚火場の横に、何かいる・・・。
こいつは、鳥だ。
時々、鳴き声や、羽ばたく音もするし、羽が落ちていることもあったので、鳥がいることはわかっていた。写っていて、何か少し嬉しい。
ということで、写っていたが、これは予想の範疇だ。
来訪者2:????
そして見続けていくと、ふと何か、違和感が。
深夜の時間帯、この写真の後の、、、
この写真。焚火場の後ろに、何かの動物らしきものが。
何かが、写ってるよ・・・。
何これ?動物?・・・判別がつかない。
狸っぽいけど、うーん、わからん。
イヌか、タヌキか、イノシシか。
焚火場のレンガの長さが1個23cm。体長が、レンガ2-3個分、50ー60cmほどの大きさだ。そこそこ大きい。
拡大しても、何かはわからない。犬が、地面を匂っているようにも見える。犬としたら、だいぶ太った犬だ。
これが何かはわからないが、この森にも、稀に何か動物が出ることは判明した。キャンプで落として拾い損ねた食材を漁りに来たのかもしれない。今まで以上に、ゴミの持ち帰りは気を付けねば。
今後キャンプするときに、緊張の種が1つ増えた。一応、気を付けるようにしていこう。