秋に行ったキャンプを、まとめよう。
ブログが綴れなかった秋シーズン
この11~12月と、私の立て続けに体調がよくなかった。原因はいろいろあって、風邪をひいたり、季節性のアレルギーが出たり、原因がわからないものもあって、立て続けに不調だった。
キャンプ&開拓のペースも落ちてしまい、ベストシーズンであるこの秋に、あまり行けなかった。そして、行けたとしても、写真を撮る枚数も減り、ブログを綴るまでの体力もなかった。
ようやく、快方に向かってきたので、体調がいいタイミングに行ってきたキャンプを、ダイジェストでまとめていきたい。
キャンプ① 秋の仕事終わりのグルキャン
土日をまるっとキャンプに使うのでなく、金曜の仕事終わりからキャンプへ行き、土曜にゆっくり帰宅するスタイル。日曜が、休めたり、別のことができたりするので、タイムパフォーマンスがいいキャンプだ。
今までは、ソロで何度か行っていたが、仲間を誘って初の仕事終わりグルキャンへ。
18:00に仕事を無理矢理終えて、さっとシャワーを浴びた後、18:30に出発。荷物などは事前にクルマに積み込んでおき、当日の準備は最小限に。金曜を仕事が休みにできたメンバーがいたので、買い出しや食事準備をお願いしておいた。
そんなメンバーたちをピックアップして、21:00前に現地着。
ライトをつけて、私はテントを設営、他のメンバーで食事の準備を。手際よく進めて、22:00には、食事スタートができた。
仕事が終わってすぐなので、頭も身体も緊張が抜けておらず、サクサク動く。いつもよりも、早い設営進行だ。
今回の食事メニューは、イタリアン3品。
- 旬の野菜アヒージョ
- 鶏肉とトマトの煮込み
- 生パスタのカルボナーラ
全て事前に食材を切って、仕込んでもらっていた。パスタを茹でるお湯も、家でお湯を沸かして保温ジャグで持ってきたので、沸騰させるのも早かった。
この時期はまだそこまでの寒さではないが、やはり22:00ともなると肌寒い。料理も、どんどん冷めてしまう。特にパスタは、温めなおしができないので、まずはカルボナーラから食べていく。
パスタを食べ終わった後、アヒージョに野菜を追加しつつ、ワインとともにおつまみモードへ。万願寺唐辛子が、美味い。
そして、続けて花火を楽しむ。
花火が終わったら、灯かりを最小限にして、焚火タイム。
仕事が終わった緊張感も、抜けて、金曜の夜をゆっくり過ごす。
焚き火を眺めつつ、ワインを飲み続けて、気づけば3時過ぎ。
・・・
このキャンプの良さは、土曜の帰りもゆっくりできること。
翌朝は、遅め9時に起床、朝ご飯を食べて、ゆっくり撤収。帰路で温泉へ。サウナでまったりしてから夜に帰宅。
金曜の夜に、「居酒屋で飲み会をし、終電逃してタクシー」、という遊び方もいいが、こっちの仕事終わりキャンプの方が、充実した気持ちになれる。
また来たい。
そして、約2年前に立てたエントランスサインが倒れていた。支柱の根元が腐食して、折れていたので戻せない。文字ブロックもボロボロになっているので、変え時だ。また新しいサインを考えたい。
キャンプ② リモートワークキャンプ
コロナ禍も明けてきたが、仕事はまだ在宅勤務が中心だ。ただ、ずっと自宅だと煮詰まってきてしまう。キャンプ場でリモートワークして、環境を変えてリフレッシュしたい。
選んだテントは、NinehillsさんのSENAI 48 テント。1人にはほどよいサイズ感、そして、ロッジタイプのテントなので、室内の高さがあって、仕事をするにはちょうどいい。
テント内は、Snowpeakのラックソット&Ninehillsさんのローテーブルを使ってお座敷ソファに。
足元には、ポータブルバッテリーで、PCへ給電。これでPCで仕事ができる。
休憩には、珈琲を淹れて、森を眺めつつリフレッシュ。
日が暮れるのが早く、定時前には真っ暗に。集中していると、時間もあっという間に過ぎる。
この日はデイキャンプ。宿泊してもよかったが、寒くなってきたことと、予定もあって撤収して帰宅。
また暖かくなってきたら、泊まりでのリモートワークを考えたい。
キャンプ③ ヒルバーグ張りデイキャンプ
この秋、新幕をGETした。
エストニアのメーカー、「ヒルバーグ」のテントが欲しいと思い、夏から探していたが、品切れで購入ができないでいた。正規代理店のA&Fの店舗で聞いてみたが、「バックオーダーが多く、予約も受け付けできない」とのこと。
新品かつ正規品を購入できればベストだが、メルカリなどでの中古品を購入することも視野に、候補3モデルが販売スタートされていればと、日々、チェックをし続けていた。結果、メルカリでいい出会いがあり、「アラック2」というテントの購入ができた。
中古品ということで、チェックは入念に。自宅の室内で試し張りした。リビングの広さギリギリだ。
すぐにでも初張りのキャンプに行きたかったが、体調が悪化したタイミングだったので、キャンプの予定が立てられず。1ヶ月ほど経って、少し回復したタイミングで、デイキャンプでの試し張りすることにした。
せっかくなので、ストップウォッチを設定して、設営のタイムアタック。
結果、7分41秒。これでも十分早いが、慣れたらもっと早くできそうだ。
もともと新幕に求めたのは、ソロ向けのコンパクトで、設営が早く、冬キャンプで暖かいこと、だった。設営しながらも感じていたが、とても堅牢なテントで、生地もしっかりしている。冬は暖かいだろう。
今回、新しく購入したギア、WAQのインフレーターマットも初使用。こちら、厚み10cmで、これからの冬キャンプの底冷え対策として選んだ。テントのカラーリングと合わせてブラックを。
お値段も、これで14,800円は安い。寝心地がよく、テントで少し昼寝を。
その後は、テーブルとチェアを並べて、夕方までゆっくり焚火を楽しむ。
新しいテントを張れて、テンションも上がった。ぐるぐるテントの周囲をまわって、ロゴを撮影したり。
次は、このテントで泊まりたい。
冬キャンプに向けて
今回、ゴールデンシーズンだった秋に、泊まりでのキャンプが十分にできず、残念だった。また、開拓作業もあまりできていない。体調を万全にして、泊まりでの冬キャンプ&開拓を楽しんでいきたい。