CAMP #63| 開所2周年記念キャンプ・前編

2周年をお祝いしよう!!

これまでの2年間

 この森を購入し、開拓をはじめたのは2年半ほど前。半年かけて、道路などを整備してきた。

 そして、キャンプのベテランならグルキャンができそう、と判断し、メンバー4人で「開所式」をしたのが、2年前になる。

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 そこから、サイトも拡張し、パーキングも広くなり、きちんとした橋を架けて、トイレもつくり、どんどん過ごしやすくなってきた。

 そんな2周年を記念して、人数を集めてグルキャンを企画したい。

2周年記念キャンプのプランニング

 今回のキャンプの目指す姿として、まず、この2年間の開拓を振り返って話ができること、そして、ラボリエのコンセプトを体現できること。

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声掛けしたメンバー

 そのために、どんなメンバーを集めるか。2つ、どちらかに当てはまる人を誘うことにした。

  • 初期より開拓に参加していたメンバー
  • キャンプガチ勢のベテランメンバー

 候補日の約2ヶ月くらい前から、9人に声掛けして予定を確認し、最終的に7人の参加になった。

 初期から開拓していた、MonTanaとJunior、Ya-man、Nacks。

 ベテラン枠で、カップルキャンパーのYくんとYさん。そして、このラボリエ初訪問のDさんだ。Dさんは、4年ほど前に仕事の関係で知り合い、仕事の打ち合わせの合間に、数分だけキャンプの話をするという関係だった。その後、仕事でのやりとりはなくなったのだが、何度かお誘いしていて、今回初参加してもらえることになった。

 残念ながら参加できなかったのは、Terry先輩とSol。また別の機会でお祝いしたい。

テントのレイアウト

 人数は私も入れて8人。人数としてはそれ以上の会もあったが、ほぼソログルのスタイルになるので、テントの数が多くなりそうだ。ある程度のレイアウトを決めておく。

 

食事メニュー

 みんな慣れているので、ざっくり分担だけを決める。

 MonTana、Ya-man、MARU(私):メイン料理+汁物
 Nacks、Y&Yさん、Dさん:おつまみを1ー2品お任せで

 おつまみのメニューは各自お任せにしたので、かぶる可能性もある。ただ、それぞれのキャンプスタイルが違うので、そうはならないだろうと思い、現地まで各自秘密にした。

 お酒も、各自、「オススメしたいもの」を自由に持ってくる形にした。

 ーーー

 あと、細々したことを決めて、みんなに案内。

 さて、あとは現地で、楽しもう。

エントランスサインづくり

 当日午前中のうちに、MonTana+Juniorの車と、Ya-man+Nacksを乗せた私の車が到着。

 テントの設営などはじめておく。

 残念ながら今日は、この雨の少ない季節に、夜から雨の予報が。急遽、焚き火タープを追加するとともに、イザとなったらシェルター(リビングシェルロングPro)の中に籠れるように準備をしてきた。

 そして午後になり、Dさんが到着。初参加ということで、ざっくりキャンプ場をご案内。

 そしてDさんのカスタムされたクルマを解説してもらって、落ち着いたところでDさんも設営をスタート。

 その設営の間に、腐食して倒れてしまった初代エントランスサインの代わりに、新しい看板をつくっていく。

 今回は、もっと丈夫なものをつくりたい。

 ある程度は、事前に木材を切っていて、私が細かなところを自宅でつくっていたので、現地では組み立てるだけ。

 エントランスサインが完成して、Dさんも設営が終わった。

 Dさんのテントは、テンマクデザンの「炎幕TC DX」。バップテントのスタイルだ。

あまり冬はキャンプに行かないので、どれくらい寒くなるか、少し心配ですが。

冬は、雪山にスノボに行かれてますもんね。この装備なら、全然大丈夫ですよ!

 そして、今回のエントランスサインは、ロゴが雨に濡れて痛まないよう、屋根をつけた。そして右側に、ランタンハンガーを。こちらも屋根付き。

 早速、Dさんが、ランタンを吊るしてくれた。

 このDさんはヴィンテージランタンにハマっているとのことで、100年前のモノなどコレクションしていた。ランタンについても、いろいろ解説してもらう。

 とても奥が深い。まだキャンプの楽しみ方にも、知らないことがたくさんある。

全員集合までの受難

 もう1組、Yくん&Yさんのカップルから、連絡が。

 朝に、今から出ますと連絡があったから、もうそろそろ着くだろうか。

高速道路に乗ったら、クルマから煙が出て、止まってしまいました。。。
今、レッカー待ちです。

 なんということだ。今日、辿り着けるのだろうか。

 時間を置いて、続報が。

代車を借りたので、今から出発します!
17時には到着する予定です!

 心配していたが、とりあえず良かった。

 彼らの到着を待ちつつ、先に、いろんな準備を始めておこう。

 料理も、時間のかかるメニューもあるので、少しずつ開始していく。

<中編に続く>