開拓Act.44|晩夏の草刈り

夏の峠を越えた!秋シーズンに向けて草刈りしよう!

毎年のルーティン

 草も竹も、毎年、春から夏にかけて生えてくる。それを秋までに刈るのは、2段階で組んでいる。

 ① 6月下旬~7月に、新たに生えてきた竹を刈る。
 ② 9月に夏に生えた草を刈る。
 これで、凡そはキャンプ場が使えるようになる。

初夏の竹刈り

 今年も、6月に竹刈りを行っていた。

 刈る前の道路は、竹がびっしりと生えてきていた。

 「刈り続けて数年経てば、勢力が弱くなる」と聞いていたが、竹林の一部を刈って道にしているだけなので、なかかなそうはいかないようだ。

晩夏の竹燃やし

 初夏に刈って積んでおいた竹や、冬の間に刈った竹を、乾燥させて秋の前に燃やしていく。

 まだ気温が高いのに加え、炎の熱で、とても暑い。

 なかなか大変な作業ではあるが、やると、結構スカっとする。これの作業に集中することで、頭の中もクリアになる。瞑想に近いかもしれない。

晩夏の草刈り

 草は、秋にかけても生えてくるが、夏の終わりに一度刈っておくことで、その後が楽になる。

 サイトは、これくらいの草の生え方だった。これは、そんな大したことはない。10分ほどで、ほぼ刈り切れるくらいのボリュームだ。 

 道は、びっしりと草が生えている。陽当たりもいいし、生えやすいのだろう。道の草を刈り切るには、1時間程度かかった。熱中症にならないよう、少しずつ休憩して。

 毎年、かなり草刈機には負担をかけている。壊れないか心配だが、今のところ元気に動いている。

ありがとう、と感謝を伝えたい。

 これで草を刈り切れたので、秋に向けての準備はできた。

 さて、いつグルキャンに行こうかな。