CAMP #103|シーズンインの秋の同窓会グルキャン

長い夏が終わった!ラボリエでのキャンプを楽しもう!

今回のグルキャン

 今年は、夏が長かった。きっとこれからも、この夏は長引いていくのだろう。以前は10月上旬から、ラボリエでのキャンプを楽しむことができていたが、まだ気温が高く、虫、特に蚊が多数いて心地よいキャンプができない。そんなわけで、10月下旬からシーズンインした方がよくなってきた。

 そんなシーズン最初のキャンプをどうしようか、友人たちと調整をしていたが、たまたま同級生ファミリーたちが予定が合い、集まることにした。私と、2家族でのキャンプだ。

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 レイアウトはいつも通り。北側と南側にテントを1つずつ。私は、その横にテントを張る。

 タイミングはハロウィーン。飾りつけを楽しんだりする。

 それぞれのファミリーでキャンプスタイルが違い、このキャンプでは「映え」写真は撮れない。むしろ今回はそれを忘れて、キャンプを楽しむことに集中したい。

手分けして食事

 今回は、子どもが4人。過去の反省として、お酒のアテになるおつまみを先に出してはいけない。お腹がすいた子どもたちが、一気に食べてしまうからだ。

 最初に、カレーをつくって、ナンを焼きつつ、ご飯を炊く。

 (そのカレーの写真が、残っていない)

 そしてそれと並行して、旬の秋刀魚のコンフィをつくっていく。じっくりオイルで煮込むので、時間がかかる。

これは、まだ食べられないよー。

 しかし、オリーブオイルがとても高くなった。秋刀魚は1匹100円くらいだったが、オリーブオイルで1,000円オーバー。これも高級料理になってしまった。

 子どもたちのお腹が落ち着いたところで、お刺身が出される。

 今回の食事のラインナップはこんなところ。

 そして、それとともにお酒を楽しんでいく。今日、どうしてもみんなで飲みたいお酒があった。

 私たちの地元、岐阜県高山市、そこに初めてできたワイナリー「HIDA TAKAYAMA WINE APOTHECARY(飛騨高山ワインアポセカリー)」の1号ワインとシードル。この夏に帰省したときに運よく購入できたものを、持ってきた。そんなワインだから、同じく地元出身のメンバーと飲みたかった。

おお、うーん、ちょっと、うーん。。。

なるほど、、、お値段いくらだったっけ?

ワインが4,700円。これは1号ワインだから、という価値だと思うよ。これからのワイナリーに期待して応援する、ってことで。

 残念ながら、かなりあっさりしたワインで、「味わい深さ」というものはなかった。ただ私としては、今日この日にこのメンバーで、これを飲めたことに満足はした。きっとワイナリーを立ち上げることは、とても大変だったのだと思う。これからもがんばってほしい。

音楽好きメンバーの音楽談義

 このキャンプ場は、音楽を流せるのが楽しみの1つだ。みんなに好きな音楽をリクエストしてもらい、再生していく。

これだけ音楽が聴けるキャンプは初めて。。。

 と、今回、初めてここに来てくれた友達の嫁さんが驚いている。トイレの課題で、今までここでのキャンプに尻込みをしていたそうだが、意を決して来て、結果楽しんでくれたみたいだ。

マッシュアップが好きなんだよね。かっこいい曲がたくさんある。

 藤井風がm-floの「come again」をベースに洋楽3曲(Call Me Maybe、Shape of You、Super Bass)をマッシュアップした楽曲や、吉幾三×Capsuleのマッシュアップなど。

芸人で歌が上手い人も、たくさんいるんだよね。

 芸人のこがけんや大島美幸のデュエットなど。

行きの車内でGLAYの新曲を聴いたんだけど、なんか違くて、、、昔の曲を聴いたら、改めてとてもかっこよかった。

 それぞれが、GLAYの好きだった曲を挙げて、再生したり。

子どもたちとゲーム

 大人たちがそんな話を楽しんでいるとき、子どもたちはゲームを楽しんでいた。

早く、みんなでゲームやりたい!

プロジェクターだから、暗くなってからねー

 プロジェクターの映像が見えるほど暗くなってから、リクエストに応えてセッティング。

 大人も巻き込まれて、桃鉄をやったり、スイカゲームで点数を競ったり。

 初めてスイカゲームをやってみたが、酔いも回っているし、なかなか難しい。

深夜まで焚火

 子どもたちが日付を跨ぐ前に寝静まり、大人たちだけの時間に。

 焚火を囲んで、いろいろ話をしていく。

 気づけば時間は3時。そろそろ寝よう。

 持ってきたお酒は、全てなくなった。そのお酒はこちらのラインナップ。

 相変わらず、楽しく貴重な時間を過ごせたキャンプでした。

今までで一番楽しいキャンプでした!

 と、嬉しい言葉ももらえた。

 また来たい。