花粉症キツイ・・・でもキャンプには行きたい・・・

花粉症でオフシーズン

 例年、3月に入ると花粉症がひどく、キャンプを休むことが多い。ただ、ピークを迎える3月1週目くらいまでは、ギリギリ楽しむことができていた。

 だが、今年は花粉飛散のピークが早くなっていて、3月上旬でも相当な花粉が飛ぶそうだ。ただ、それを知らないままに、計画を立ててしまった。

 そんな、個人的には地獄のキャンプが幕を開ける。

鼻水と戦いつつキャンプスタート

 現地に到着して、マスクをしたまま設営をする。が、その時点でくしゃみと鼻水が止まらない。ティッシュの箱を中央に置き、1往復するごとに1かみする。そんなことをしていると、時間がかかって進まない。

 お昼頃、なんとか設営を終えた。

 買い出しは、ここに到着する前に済んでいる。もう外出しなくてもいい。

 まず、お風呂に行くかどうかを悩んだ。花粉を洗い流そうと思って準備をしたが、結局、止めることにした。洗い流しても、また戻ったら付くだろう。

 お昼用に買ってきたお弁当をつまみに、もうお酒を飲もう。

 本日持ってきた日本酒はこちら。

<銘柄メモ>
・産土 山田錦 四農醸 : 花の香酒造
・二兎 貴醸酒 生 : 丸石醸造

 2本とも開けて、飲み比べ。。。美味い。

花粉に負けて意気消沈

 ここでピンチを招く。ティッシュが1箱なくなった。スペアは持ってきていない。

 残るは、トイレットペーパーとキッチンペーパー。ここでトイレットペーパーは最悪手だ。鼻の周りの肌がボロボロになる。キッチンペーパーを代替品として大切に使うことにした。

 そうやってお酒を飲みすすめるも、鼻水とくしゃみで集中できない。

 時刻は14時過ぎ。花粉の飛散もピークの時間帯だ。

 ここで遊ぶのは諦めて、テント内に籠り、お昼寝をすることにした。夕方以降になれば、飛散も少しは収まるだろう。

 キャンプに来て昼寝をするのは、もう何も記憶がないくらいに数少ない。せっかく楽しいキャンプの時間を、寝て過ごすのはもったいないからだ。

 だが、今回はそんなことを言ってはいられない。テントに入って、寝袋に入ったら、もう一瞬で寝落ちしてしまった。

夜ごはんと夜遊び

 起床したのは夕方5時頃、あたりもだいぶ暗くなってきた。

 花粉レーダーを見ても、まだ飛んでいるが、これ以上寝るのは流石にもったいなさすぎる。

 起きて、食事をすることにした。

 本日のメニューは「焼きしゃぶしゃぶ」。しゃぶしゃぶ用の薄切り肉や野菜を、焼いて食べるという料理だ。これは、単なる肉野菜炒めではないか・・・と思いつつ、薄いしゃぶしゃぶ肉をカリカリに焼いて食べるのは美味しそうだったので選んだ。

 お肉は2種類。沖縄あぐー豚のバラ肉と、黒毛和牛の肩肉。また、タレも3種、卵黄醤油・焼肉のタレ、胡麻ダレを用意した。

 それぞれの組み合わせは全部美味しい。肉野菜炒め、もとい、焼きしゃぶしゃぶを堪能した。

 それ以降の時間は、いつもどおり、プロジェクターと焚火を点けて楽しむ時間。

 いつもどおりといかないのは、花粉だけ。夜になっても、くしゃみも鼻水も止まらない。

 ただ、このせっかくのソロキャンプの時間は堪能してやる、と思い、意地でがんばることにした。

 夜ごはんが早かったのか、おなかが空いてきた。

 食材が少し残っていたので、焼肉のタレで野菜を炒めたり、卵を溶き入れたりして、名もない料理をつくり、おなかを満たす。いい絵面ではないので写真撮らなかったが、たまにはこういうのもいい。

 日付を越える手前のところで、「大量飛散」という翌日の花粉予報を見た。飛散ピークになる前に、なるべく早く撤収して帰ろう。そう思い、いつもよりは早めに就寝。

 残念だ。今回のキャンプは、花粉との戦いで、その戦いにほぼ負けてしまった、と思いつつ、寝た。

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 翌朝は早起きし、まずコンビニへ駆け込んで、ティッシュを購入。その後、撤収をすすめて、早めに帰路へ。

 今回は、飛散ピークが早まったことを知らず、最悪のタイミングでキャンプに行ってしまった。楽しかったが、修行とも言える大変さだった。

 この学びを、来年に活かしたい。