さぁ、お酒を飲もう!乾杯!
●前編はこちら
おつまみ&肉祭り
食事を準備していく。本日のお品書きはこちら。
私の分担は、前菜だ。4品を、一気につくっていく。品数は多いが、1つ1つはそこまで時間はかからない。DUOキャンパーの2人分と、こちらの分で、お皿を分けて盛り付け。
DUOキャンパーにお願いしたのはメイン料理。サムギョプサルを準備してもらった。
焚火を囲んで
美味い~。お酒が進む~。
食べつつ、飲みつつ、焚き火を囲む。
新たにつくった焚火場&テーブル「Orio」の出番だ。
適度に距離をとりつつ、会話する。手元にすぐテーブルもあるので、動き回らなくてもいい。
今回同行したYa-manと、彼氏さんとで、なぜか“くせ毛”について、話が盛り上がる。
クセっ毛は、ほんとストパーかけないと、ダメなんすよ!
クセ毛、そのまんまでいいじゃないですか!
昨夏に買って残っていた花火を、持ってきた。焚火を囲みつつ、花火を楽しむ。冬の花火も、いいものです。
キャンプ場づくりを語らう
夜が深まり、ここのラボリエづくりについて話していく。
今、ここを開拓しているメンバーは、私を含め、基本は素人。建築・農業などの経験者はいない。
とあるキャンプ場づくりを手伝ったこともある彼氏さんに、いろんなアドバイスをもらう。やりたいことを話したり、やったら面白いことなど提案をもらった。
総じて、ここでやろうとしていることは、玄人の手を借りれば、すぐに実現できるということだった。特に建築物、橋や小屋など。
そんな話を聞きながら、考えた。私やメンバーがここでやりたいのは、整ったキャンプ場を手に入れることではないかもしれない。
それは結果であり、どちらかというと、その過程を楽しみたいということの方が大きい。そこで、別に失敗をしてもいい。
とりあえず1回は、素人メンバーでトライしてみます。
例えば、「橋」は、デザイン・設計から、材料調達・予算検討まで、MonTanaに一任している。MonTanaも建築経験はないので、リファレンスになる資料を探したりして、勉強しつつ、トライしている。そこで選んだ方法は、玄人目線では、ベストではないかもしれないが、それを試すこと自体が遊びだ。
一方、失敗したとしても、玄人の力を借りたらすぐクリアできる、というのは、安心感につながるので有益な情報だ。行き詰って、どうしようもなくなったら、素直に頼っていこう。
気づけば、お酒も、ほぼ空になった。夜も更けたので、ここで就寝。
ラボリエをはじめた1つのきっかけ
寝袋に入り、ウトウトしながら考える。
今回のおふたりとは、キャンプを通して知り合った。純粋にキャンプで得た友達というのは、彼らが初めてかもしれない。
振り返ると、ここを始める以前、彼氏さんと話したことに、心を揺さぶられたのが強い記憶に残っている。
彼が、働きながら、一定の時間を確保して、キャンプ場づくりを手伝っている話。見せてもらった写真には、自分たちでつくったお風呂に楽しそうに入っている画が。それも含めた「自由」な生き方が、とても刺激的だった。
その話を聞いて暫く、モヤモヤしていた。シンプルに「嫉妬」した。
歳を一定重ねて、人に嫉妬することはなくなってきた。自分のラインも一定自覚でき、仕事で成功した人、お金を稼いだ人を見ても、どこか線を引くことを無意識に覚えていた。
なので、この「嫉妬」は、とても久しぶりの感情だった。自分の好きなキャンプを、自分以上に広い世界で楽しめている人がいること。もっと「自由」に、人生を楽しむこと。
自分も、何か一歩踏み込んで、チャレンジしてみたいという気持ちになった。
とはいえ、今の私の仕事では、長期休んでキャンプ場づくりに没頭するということはできない。そのために仕事を辞めるというのも、経済的には難しいし、仕事も、今の会社も、それなりに好きなので、その選択肢はない。
でも、、、何かやってみたい。その結果、自分で小さな森を買って、週末に通ってキャンプ場をつくる、という方法に辿りついた。
そんな、考えるきっかけを与えてくれた彼らに、感謝したい。
朝の遊び
朝起きて、二日酔いの中、活動を始める。夜の最低気温は2℃程度。寝袋+電気毛布で、かなり暖かかった。
まずは、珈琲を淹れる。今回はドリップでゆっくりと。いい香りが広がる。
そして、しじみ汁をつくる。TV番組の「家事ヤロウ」で紹介されていた冷凍しておく方法で調理する。これは、二日酔いに深く沁みる。
DUOキャンパーの2人も起きてきて、また焚火場を囲む。
普通のキャンプ場だったら、チェックアウトのため、もう片付けを始める時刻だが、時間の制限もないので、少しゆっくりする。
彼氏さんが、火熾しで遊び始める。火打ち石や、ファイヤースターターで、チャコールクロスに火をつける。
そこでついた火種を広げようとするが、お互いに火吹き棒を見失い、消えてしまう。
そこで、彼氏さんが、林の中へ。竹を持ってきて、節に穴をあけ、火吹き棒をつくる。彼女さんがそれを使って空気を送って、火をつける。
そんなこんなで、ゆっくりしていたが、そろそろ撤収しよう。
片づけて、エントランスサインの前で記念撮影して、解散。
また、集まりましょー!
このラボリエを通して、これまでの縁も、これからの縁も、深めていきたいなと思う、キャンプでした。