無性に、竹を刈りたい!!!
休めなかった1ヶ月
ここ1ヶ月は、仕事が忙しかった。休日も稼働しないと回らない。私だけではなくメンバーも、同じく仕事が忙しかったり、試験があったりして、開拓のことを全く考えられなかった。
それもひと区切りできて、週末を迎えた。来週は、もう少しゆっくりできそうだ。
確実に仕事の疲れは溜まっているが、主にデスクワークなので、脳が疲れている感じ。ストレスも溜まっている。このまま休んでも、すっきりしない。
無性に身体を動かしたくなって、日帰りで、森へ向かった。
竹を切ってリフレッシュ
さて、何をしようかな。
何をするとは、特に決めていなかった。
いつもなら、タープを張ったり、テーブルレイアウトして料理なども考えるの。だが、今日は、ストレス発散に来た。無心で、竹を切ることにした。
選んだのは、橋の横のエリア。
この道は狭いので、途中からバックで自動車を入れる必要があるのだが、橋の横で転回できるなら、楽になる。
竹が、入れないほど茂っているだけでなく、以前に切った竹を突っ込んだため、足を踏み入れることもできない。
ここを、草刈機を使って、根元から切っていく。
正直、竹を切ること自体は、そんなに大変ではない。4~5回、フルスロットルの草刈機の刃を当てれば、切れる。
大変なのは、切った竹を、除けていく作業。5本ほど切って、除けて、を繰り返していく。
バンブーファイヤー
切った竹は、そのまま置いていても、長い間残り続ける。
よし、少しでも燃やそう。
とはいえ、切ったばかりの竹を燃やすとのは、水分も含んでいるし、破裂もするので、避ける。
以前に切って、放置していた竹を、運んで積み上げていく。白色化して、水分も抜け、軽い。
細い方に、着火。
乾いているので、どんどん燃える。
落ち葉も一緒に燃やしていると、どんどん火力が上がっていく。
気温は5℃くらいだが、このあたり一帯が熱い。
ある程度燃えたら、竹を動かし、改めて積んでいく。
熱いので、火元に近づけない。
駐車スペースの完成
ある程度、火力が落ち着いたら、燃え広がらないかを気を付けつつ、竹切りに戻る。
古い竹を、除けて燃やしたので、作業がだいぶしやすくなった。
竹を、切って除けてを繰り返す。
そして、2時間ほどの作業で、ある程度のスペースを確保できた。
ここで、車の転回もギリギリできそうだ。
2台停めて、同時に荷下ろしすることもできる。
お土産用の燻製づくり
あと、1つやりたいことがあった。家ではなかなかできない、燻製づくりだ。
今回、岐阜県飛騨市の、「つむぎ果樹園」さんから、スモークチップを頂いた。こちら「桃」のチップ。
●燻製の時間/つむぎ果樹園
サイトはこちら : https://tsugumifarm.base.shop/
スモークウッドとして、桜、ヒッコリー、ナラなどはあるが、桃というのは初めてだ。
このタイプのスモークチップの用途は、バーナーで火をかけながらの「熱燻」になる。
食材は、3つ。チーズ、ドライフルーツ、チョリソー。帰ってからチビチビ頂く。
食材やチップをセットして、着火。
煙が上がり始める。いい、煙の香りだ。
熱燻は、短時間で終わる。10~15分ほど。
終わって、粗熱がとれるまで置いたら、ラップに包んでクーラーボックスへ。
そんなこんなで、陽が暮れたので、帰宅。
だいぶ身体も動かせて、リフレッシュできた。
翌日に燻製を食す幸せ
燻製は、帰宅してから冷蔵庫で寝かせ、翌朝、味見をしてみる。
しっかり薫香もついて、美味しい。桃も、アリだなぁ。
週明けにかけて、チビチビ食べて、楽しもう。
さて、仕事が落ち着いてきたので、また開拓やキャンプを楽しんでいこう。