橋に近くに、パーキングをつくろう!
続・冬の竹刈り
前回の開拓で、橋の道路側に、広場をつくった。そこを拡張して、パーキングにしたい。
今、橋の手前の道は、1台が通るのがやっとの幅。
いつもは、縦に車を停めて、荷物を運ぶ時は、各車の横の隙間を通っていく必要がある。橋の横に駐車スペースができたら、2台・3台と、並べて荷物を下ろすことができるようになり、ラクになる。
今、竹を切って、これくらいのスペースができている。
この広さがあれば、ここで竹を燃やせるんじゃない?
サイトで燃やすより、こっちで燃やした方が片付けもラクですよ。
竹を切るのはそんなに大変ではないが、切った竹を、運んで除けるのが大変な作業だ。
ここですぐに燃やせるなら楽だし、燃えた灰を除けなくてもいいから楽だ。
竹刈り&着火
火が燃え移らないよう整地して、枯れた竹を集めて、火をつける。
程よく風も吹いていて、勢いよく燃え上がる。
竹林の中に放置された、周囲にある枯れた竹を、どんどん積み上げていく。これらの枯れた竹は、一昨年、道をつくったときに切った竹を、この竹林に突っ込んでいたものだ。
完全に枯れて、乾燥しているのでよく燃える。
その後、生えている竹を、草刈機でカットしていく。
ここで切った竹は、まだ水分を含んでいて、密閉されているので火にかけると破裂する。これまでも何度か、顔の横を破片が通過したことがあった。
少し怖いので、切ったばかりの竹は、道の反対側に積んでいくことにした。
季節は冬。気温は3℃くらいだ。この火に当たって、暖まる。
が、そのうち暑いくらいになっていく。
このスペースだけでなく、道の横の竹や、過去に切って枯れた竹も燃やす。
道が1~2メートルは広くなった。
火の中心に、竹を集めて、燃やし尽くしていく。
しばらく眺めていると、ほとんどが灰になった。
橋の向こう側の開放感
橋を渡って見返すと、風景が大きく変わった。
広い!だいぶ風景が綺麗になった!
これは、以前の写真を見ると、違いは明らかだ。こちらの左側は見栄えが悪く、あまり写真に撮っていなかった。
灰になったところも、まだ少しくすぶっている。土を掘り返して混ぜ、完全に消化する。更に、水をかけておく。
自動車を「転回」させるには、もう少し、あと1~2メートル、広さが欲しいところだ。
ただ、これで車を並べて停めることはできるようになった。
コロナも流行して今すぐの企画はできないけど、落ち着いたらいろいろ声をかけて来てもらおう。
竹を燃やす場所も確保できたので、これから更に切るスピードも、上げられるかも・・・。