開拓Act.44| 春の準備に日帰り開拓

春のグルキャンに向けて、キャンプ場を整えよう!

今日やりたいこと

 冬の期間は、ソロキャンプが多かった。このキャンプ場でグルキャンしたいとも思ったが、防寒装備の関係で、初心者メンバーを集めるのは難しい。暖かくなる春に、ようやくグルキャンを解禁できる。

 それに向けて、キャンプ場を整えておきたい。

 今回は、3つ、やりたいと思う。

 ① 薪の補充

 ② ハンモックサイトづくり

 ③ 道幅の拡張

休憩用のサイト設営

 今日は天気も晴れて気候がいい。気温も上がりそうだ。開拓を始める前に、休憩用のタープを張ることにした。

 風が強くて、タープが飛ばされそうになりながらの設営だった。

 疲れたら、ここで座って休もう。

①薪の補充

 ここでのキャンプでは、夜の焚き火がとても重要だ。少し冷え込む夜に、みんなで焚き火を囲むのが、とても楽しい。

 薪も、それなりの量を消費する。キャンプ場内の、倒木や、開拓で切り倒した木を使うが、それだけだと足りないので、半分は購入したものを使っている。

 今回、ふるさと納税でまとまった量の薪を購入したので、補充していく。

 広葉樹のいい薪だ。薪棚に、薪を積み上げていく。薪棚の半分くらいになった。

 これで、キャンプ2回分くらいの量がありそうだ。

②ハンモックサイトづくり

 Instagramでのコラボで、ハンモックテントを入手した。森の奥にはたくさん張るスペースがあるが、メインサイト近くには、いいスペースがない。

 サイト横の樹々の間に、ハンモックを張れるスペースを確保したい。

 場所は、ここに決めた。杉の木が、2列に並んで植えられた場所だ。

 藪になっているこの場所、細かな木や草、竹を刈っていく。

 遮るものがなくなり、見通しが良くなった。

 ハンモックテントを設置してみる。ちょうどいいサイトのサイズ感だ。

 メインサイトから見ると、森と同化して見える。

 どこかのタイミングで、ここでハンモック泊をしてみたい。

③道幅の拡張

 お昼休憩をはさんで、次の開拓作業に。

 苦労して竹林を切り拓いてつくった道路にも、道幅が狭い場所がある。

 幅そのものは問題ないが、両側から竹が風で煽られると、だいぶ狭く感じる。

 片側に竹を刈って広げて、余裕を持たせたい。

 まずは草刈機で、竹を刈っていく。

 刈って並べた竹を、燃やし場まで運んでいく。

 あとはこの作業の繰り返し。1メートルほどだが、道幅が広くなった。

 燃やし場で積みあがった竹。今日はもう時間がないので、後日燃やすことにする。

 今日の作業はこれで終わり。少し休憩して、帰途につく。

 さぁ、春からのキャンプが楽しみだ。