前編では、自宅でソファを分解して、薪置き台の材料は揃った。
<前編はこちら>
さて、ラボリエで組み立てよう!
土台設置&柱の取り付け
まずは、コンクリブロックを4つ置く。これを土台にする。
人が乗るわけでもないので、何も固定はせず。それでどうなるか、動くのか、沈むのか、など、様子を見てみたい。
そして、土台の上に、薪置き台のベースを置く。これも、固定せず、上に乗せただけ。
そして、柱を、ネジ止めしていく。直角の定規で測りつつ、クランプで固定、ドリルで下穴をあけて、ネジ(コーススレッド)をねじ込んでいく。この電動ドリルでは、ネジを締めきれない。インパクトドライバーにしておけばよかった・・・。最後は、手でドライバーをグルグル回して、ネジをねじ込む。
柱が倒れないように、筋交いをつけていく。これが1本あれば、倒れることはないだろう。
これと同じ作業を、反対側も。
ここで、アクシデント。ドリル刃が、折れる。しかも2本。細い方から使っていったが、ポキンと折れた。この木は、ソファからとったが、かなり硬い木材だ。少し手元がぶれると、ドリル刃に負担がかかるらしい。また、もともとドリルドライバーに付属していたドリル刃は、そこまで質が高いものではなかったようだ。
太めのドリル刃にして、作業を続行。ただ、これ以上太いのにすると、ネジよりも太くなり、下穴にならない。もしこれが折れたら、、、中断して、ホームセンターに直行だ。
この2本の柱に、梁を渡す。これも、ネジで固定。同じく、後ろにも、柱を立てていく。
ここで、またミス。梁の長さが、買ってきた屋根のポリカーボネート板よりも、長い・・・。取り付けた後に、ノコギリで切りおとす。ここには塗料がぬれてないので、後日、塗ろう。
これで、柱と梁は、完成!
屋根の取り付け
まず、屋根を支える、垂木を取り付け。コーススレッドで固定する。
そして、ポリカーボネート板をのせて、垂木にネジで固定する。
で、完成!!
ここまで丈夫につくれば、台風でも大丈夫、じゃないだろうか。今年は、幸いにも台風が上陸していないし、その検証はまたどこかで。
薪を座らせる
ここに、野ざらしにしていた、薪用の木々を置いていく。ソファのスプリングが、ちょうどよく木々を受け止めていく。
これで、この木たちは、薪として、乾いてくれるだろうか。今後の焚火が、楽しみです。
<続く>
次は、食事や作業用に、テーブルをDIY。