グルキャンするには、竹を抜いて、サイトを広げないと!
サイトの現状
前回は、道を拡張して、近くまで車を入れられるようにした。あと、グルキャンするには、大きなテントを張るか、小さなテントを多数設置できるようにしなければいけない。
残念ながら、今のサイトのスペースでは、ソロテントを1つか2つしか張れない。竹を抜いて、サイトを拡張していく。
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![](https://labolier.jp/wp-content/uploads/2020/12/site01.jpg)
このサイト拡張は、Ya-manと私とで道を拡張している間に、MonTanaとSolに分担してもらった。
やっときまーす!
ザクザク抜くぜ!
鍬で掘って、抜いて、トンボで埋める
それだけのシンプルな作業。だが、なかなか重労働だ。
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![](https://labolier.jp/wp-content/uploads/2020/12/site06.jpg)
その過程は、私は道づくりをしていたのでわからない。だが、壮絶な大変さだったようだ。
そして1時間ほど経って、道づくりをしていた私のところへ、MonTanaが来た。
だいぶ進んだよ。どこまで抜いたらいい??
見に行くと、だいぶ進んでいた。10本以上、抜けている。見えている景色が違う。それで、もう大型のシェルターは張れると思ったが、景色をよくするために、何本か追加で抜くことに。
そんな相談をしていたら、突然、地面の突起に躓いた。
これは、根元で切られた竹の株だ。10年以上前だと思うが、一度、伐採がされていたようで、その株がところどころに残っている。
生えている竹を抜くときは、少し掘った後、グリグリと体重かけて地上の竹を左右に振ることで、根を千切ることができる。ただ、株になった状態では、持つことができないので、深く掘り起こさなければいけない。
更に、こういう株は、何本か連なっている。その周囲をぐるっと掘っていく。
こちらは、掘り起こした株。
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掘り起こすと、大きな穴が開く。それを、トンボで埋めていく。
野球経験あるんで、トンボは得意っすよ!
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いったい、野球部だった人のどれくらいが、野球以外でトンボを使うことになるのだろうか。しかもキャンプ場で、というのはかなりレアなのではなかろうか。
サイト大幅拡張!
結果、相当広くなった。シェルター1つに、ソロテントもいくつか張れそうだ。
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さて、じゃあここに、車から荷物を運んでこよう。
そして、今夜は「開所式」。初のグルキャンだ!!
<続く>