CAMP #136|初夏の南伊豆ソロキャンプ

絶景キャンプを楽しみたい!

金曜日に仕事を休んで出発

 いつも、多くの人が仕事が休みになる土~日曜日でキャンプするのが標準ではあるが、特にソロであれば、金曜日を休んで金~土曜日で行くのが最もいい。キャンプ場の予約はとりやすいし、キャンプ場も道路も飲食店も空いている。日曜日はゆっくり家で休養できるし、また翌週の仕事もがんばれる。

 そんな今回、金曜日を休みにして、いつもは予約が難しいキャンプ場へ行ってみよう。

 選んだのは、「南伊豆 夕日ヶ丘キャンプ場」。伊豆半島の南端にあるキャンプ場だ。

 このキャンプ場がいいポイントは大きく3つ。

・海を望む絶景キャンプができる
・予約時にサイトを指定できる(予約ができれば景色のいいサイトが確約される)
・グループキャンプNGのため、静かに楽しみたいときにぴったり

 仲間たちと行くグルキャンはできないのだが、ソロキャンプにはちょうどいい。

 このキャンプ場で景色がよく人気なのは、「C-1」「B-3」の2つのサイト。海を目の前に、よけいなものが目に入らないサイトだ。

 週末だとなかなか予約ができないが、今回、金曜泊でB-3サイトを予約できた。

 さぁ、行こう。

13時チェックインに向けて移動

 目指すは伊豆半島の南端。高速道路も途中までで、海沿いのくねくね道を相当走らなければならない。ただ、海を見ながらのドライブは気持ちいい。

 そんなドライブの途中、突然、奥歯の銀歯の詰め物が外れた。そこで一時、テンションが下がる。

 道の駅の駐車場に停めて、行きつけの歯科医に電話。翌日の夕方になんとか予約をとれたので、ひとまず安心。食事する時に気を付けなければ。

 そんな道中、西伊豆でランチ。「堂ヶ島食堂」で、「俺のぶっかけ丼」を頂く。ごはんの量が多いので「小」がちょうどいい。詰め物がとれた方を避けて、片側の歯で噛んで食べる。

 

 そして、スーパーで足りないものを買い出し。「フードストアあおき西伊豆店」へ。このスーパーは、魚介類が充実していて、思わずたくさん買い足しそうになる。

 この物価高の中、どこでも買える菓子や飲料などは少し割高に感じた。そういったものは地元の安いスーパーで買っておき、ここでは魚介を、、、という買い方もよいと思う。

 さて、キャンプ場へ行こう。

サイト設営

 13時ぴったりにチェックインし、精算~サイトへ。

 少し天気は良くないが、それでも絶景だ。

 さくっとテントを設営する。今回は、Yoto plusで。

 B-3サイトは海と反対側にトイレ棟があり、その上が展望台になっているので、そこからサイトの写真が撮れる。

 テント内のレイアウトはこちら。いつも通りと言えば、いつも通り。

 平日ではあるが、海側のサイトはほとんど人が入ってきた。夫婦・カップルが多い。この景色を目当てにみんな来ているのだろう。

絶景を楽しみつつ乾杯~食事

 一番手でチェックインしたので、設営も一番早く終わったようだ。さて、飲み始めよう。

 本日持ってきた日本酒は、こちらの3本。

・亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24 吟の夢 : 亀泉酒造
・信州亀齢 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 : 岡崎酒造
・新政 貴醸酒 陽乃鳥 2019 : 新政酒造

 このうち2本、信州亀齢と新政は、Ya-manから譲り受けたものだ。

 キャンプ幹事的には残念ながら、Ya-manが離れたところに転勤になった。引っ越しの際、日本酒を冷やしたまま運べないということで。

 特に新政は、2019年に入手したものを、冷蔵庫に入れたまま忘れていたそうで、直近で開栓して飲みかけのものを無理言って譲ってもらった。

 まずは、その新政から頂く。熟成されていて、もともと濃厚な貴醸酒がさらに濃厚になっている気がする。

 お礼のLINEをする。

いろいろ、念が籠ってるかもっすよ笑

 というこの新政は、Ya-manにいろいろな経緯があって入手し、いろいろ経緯があって開栓した1本だ。詳しくは書けないが、それのせいで、歯の詰め物が取れたのかもしれない。

 新政はお酒のみでチビチビと飲む。

 飲み切ったら、信州亀齢を開栓。合わせておつまみを出す。

・クリームチーズのパンチェッタ巻き
・マスカルポーネいぶりがっこ

 両方とも、既製品だ。たまには既製品を買ってみて、真似ができないか参考にする。両方とも美味しかった。特にいぶりがっこは、チーズにも薫香が広がっていて美味しかった。

 ほろ酔いになったところで、シャワーへ。コインシャワーで、100円入れて一定時間お湯が出るタイプだ。備え付けのドライヤーもあるのが嬉しい。

 時刻は夕方に。夕焼けも少しだが見えてきた。冬の季節は目の前に陽が沈むが、この時期は日没が見えない。それでも、雲がほんのりと赤く染まっていく。

 その時刻になると、「プ~ン」と、いやな音が聞こえてきた・・・蚊だ。

 蚊取り線香、防虫スプレー、長袖長ズボンなど、何の対策もしていない。あっという間に数か所刺された。

 この点だけは、気を付けなければならなかった。

 そこで少し気落ちしたが、気を取り直して夕食にする。

 今日のメインは、西京味噌すき焼き。味噌仕立ての割り下だ。

 ただ、今日はちょっとだけ体調が悪い、気がする。いつもならこのタイミングで、日本酒1本は開けているが、まだそこまでいっていない。今日は、信州亀齢を飲み切れたらそうして、亀泉は開栓せず持って帰ることになりそうだ。

 食事も、締めの焼うどんを用意していたが、食べきらずに止めておく。

 陽がすっかり暮れて、あたりは真っ暗に。遠くに、船が行き来するのが見える。

 ライトの明るさに、虫がたくさん寄ってくる。この時期はどうしてもこれはしょうがない。

 最も光量のあるランタンを、外に出して、虫をそちらに誘導する。

 21時を過ぎて、あたりを見回すと、どのサイトもテント内に入って就寝モード。

 私もテントを閉めて、明かりを最小限に。いつもなら24時近くまでぼーっとすることが多いが、今日はちょっと体調悪いかもと思い、早めに就寝することに。

 残念ながら、明日は朝から雨予報だ。早めに片づけて、濡れるものは最小限にとどめたい。

雨の中の撤収

 朝、6時ごろに起床。音を立てないように気を付けつつ、少しずつ片付けを始める。

 雨も7時前に降り出してきた。

 このサイトがありがたいのは、地面が砂利なこと。ぬかるんだり、泥汚れがついたりはなさそうだ。

 クルマを横付けにして、なるべく濡れないように車載していく。

 8時ごろに、撤収が完了。少し濡れたので、最後にシャワーを浴びる。

 翌日は日曜なので、帰ってゆっくり休もう。そういえば、帰って歯科医に行かなくては。そしてその後、同窓会もある。

 そんな予定を思い出しつつ、帰路につく。

 雨に濡れて大変ではあったが、絶景を見て楽しいキャンプだった。

 また来たい。