仕事は終わった。あとは、野営して遊ぶだけ。前編はこちら。
仕事終わりの野営スタート
仕事が終わって、近くの温泉へ。帰ってきたら、もう陽が沈んで暗くなっている。とりあえず、ランタンをいくつか吊るす。
最初にここで野営した時は、暗闇が怖かったが、これだけの灯かりがあれば、もう大丈夫だ。そして、火を熾し、焚火。
すき焼き on 焚火
夕食は、ソロキャンプ定番の、すき焼き。そして、日本酒。材料を切って、さくっと準備。
今回、初めて、焚火ですき焼きをすることにした。今までは、火力を安定させるため、ガスの火でやっていた。コントロールが難しいが、せっかくなので焚火でチャレンジ。
まずは、火力を整えて、、、
お肉を、ドロップイン。
うん、安定の美味しさ・・・。
いや、焚火でやってる分、ちょっとだけ、煙臭い。やってみて思ったが、すき焼きはガス火の方がいいかも。そして、日本酒がすすむ。肉→酒→ネギ→酒→豆腐→酒→肉→酒→肉→酒→肉→酒→肉・・・のループ。
やっぱり、すき焼きは贅沢だ。なんだろう、さっきまで仕事していたとは、思えない。少しフワフワしている。このフワフワは、酔いのせいだけではない。切り替えがスムーズだけど、いきなり過ぎるからだ。
今までなら、仕事した後、準備して、寝て起きてのキャンプだったから。切り替えができた。これは決して、悪い気分ではない。遅くまで残業するタイミングじゃなければ、いい過ごし方だ。
お肉を食べ終えた。〆は、うどんで。
夜更け・月明りの下で
特にすることもないので、音楽をかけながら、焚火で。仕事をして、やっぱり、脳みそは疲れている。ぼーっと焚火をして、いろんなものを緩めていく。
火が落ち着き、薪も燃え尽きてきた。
うん。落ち着いた。寝よう。すっと眠りに落ちる。
・・・
翌日は、休み。でも、朝早めに起きて、帰ろう。休日を、また違うことに目いっぱい使える。こういう、ちょっとキャンプも、たまにはいいかもしれない。
また、ラボリエに、ワーケーションに来よう。
そういえば、なにより、月が、綺麗でした。
<続く>
旧知の友人たちに声をかけて、デイキャンプを開催。